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2012年02月27日
2月26日(日)十六銀行粟野グラウンドで、ぎふ犯罪被害者支援チャリティーサッカーフェスティバルが開催されました。これは、サッカーフェスティバルを通じて、犯罪被害者のことを知ると共に、支援活動を目的に実施されました。
今回の参加チームは、岐阜県警らぴぃず、愛知県警サッカーチーム、羽島北高校サッカー部、FC岐阜U-18。
このチャリティーサッカーフェスティバルは、以下のご協賛企業様の支援を受けて、開催されております。
■協賛企業
株式会社KYK KOYOEN 水都自動車株式会社 毛利法律事務所
気温が低く、風が冷たいグラウンドでしたが、4チームの選手が揃い、開会式が行われました。今回は、高校生と社会人のカテゴリーが対戦することもあり、選手たちもお互いにモチベーションが高いようでした。
まず始めに、ぎふ犯罪被害者支援センター吉田様より、ご挨拶を頂き、参加選手の皆さんへの御礼やチャリティーサッカーフェスティバルの意義などについて、お話がありました。
続けて、岐阜県警を代表し、各務原署長土屋様にご挨拶頂き、選手を激励して頂きました。
1試合目「FC岐阜U-18vs岐阜県警らぴぃず」が行われ、最初から激しい試合が展開されました。
サッカーでは同じチームでも相手チームであっても、様々な年齢の選手がいますので、カテゴリーを越えて試合をすることは、ユースの選手たちにとってもとても良い経験となります。
2試合目「愛知県サッカーチームvs羽島北高校」こちらの試合も白熱した試合となり、高校生が運動量を発揮して試合を進めようとすると、社会人チームは上手くカウンターを狙って試合を仕掛けていきます。
ゴールが決まって喜ぶ愛知県警サッカーチームの選手。社会人の意地を見せてくれました。その後、FC岐阜U-18vs羽島北高校」、「岐阜県警らぴぃずvs愛知県警サッカーチーム」の試合が行われました。同カテゴリーということもあり、こちらも真剣勝負となりました。
最後は、閉会式を行い、全選手とお手伝い頂いたスタッフの皆さんで記念撮影を行いました。サッカーを通して、様々なカテゴリーの選手たちが交流したサッカーフェスティバルとなりました。また、高校生の選手の皆さんには、犯罪で被害に遭われた方々のことを少し知って頂けたと思います。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。