※モバイルサイトは、上記QRコードを読み取ってお進み下さい。
2012年08月18日
8月14日(火)~16日(木)攻撃のフィニッシュ・GKのレベルアップを目指す、「FC岐阜 Striker&GK スペシャルクリニック」が開催されました。これは子どもたちにプロの指導やプロのサッカーを感じてほしいという想いから開催され、14日、15日の2日間は行德浩二監督が直接指導をし、選手も参加するプログラムとなっています。うまくなりたいという向上心を持った子どもたち約30名が集まり、監督の指導を受けました。
1日目のテーマ「ゴールへ向かう」「DFとの連携」にそって、トレーニングが行われました。
はじめは行德監督に一人ひとり自己紹介をして、握手をしました。
いよいよスタート。ウォーミングアップも兼ねて、ストレッチやボールコントロールを行いました。
行德監督も一緒に体を動かします。子どもたちはフェイント一つでも手を抜かず、全力で取り組んでいます。
続いてパス練習。
ボールを止めて、蹴るという基本的な練習ですが、なんとなくやるのではなく、丁寧に行っていきます。
また、難しい動きのところは、試合の中でどういった状況で使うパスなのか、動きなのかを監督が細かく説明しました。それを聞いただけで子どもたちの動きは格段に良くなります。
うまく出来ない子には「練習すればうまくなるから」と声をかけていました。
そして、その動きやパスのもらい方を使って、1対1をしました。
ゴールを決めるためにはどのようにボールもらうことが良いのか、一人ひとりのプレーを見て、行德監督が指導していきます。
話を聞く子どもたちも真剣な表情です。
行德監督は「すぐにできるようにならなくても、この年代から考える習慣をつけることは非常に大切」だということで、子どもができるようになるまで、実践を交えながら何度も教えていました。
そして、練習したボールのもらい方、ゴールへ向かうことを、最後はゲームの中で実践しました。
監督も声をかけながら一緒にプレーをしました。
1時間半のトレーニングはアッとゆう間でしたが、濃いトレーニングとなりました。
15日は「フィニッシュ」とGKは「ゴール前の対応」にテーマを置いてトレーニングします。