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2011年11月14日
11月13日(日) 第35節13:00vsザスパ草津 4,149人 (長良川競技場)
FC岐阜 0-1 ザスパ草津 (前半0-0、後半0-1)
■スターティングメンバー
GK
31 川浪 吾郎
DF
2 野田 明弘
4 田中 秀人
5 川島 眞也
7 菅 和範
MF
27 押谷 祐樹
20 三田 光
33 新井 涼平
35 地主園 秀美
FW
16 西川 優大
14 嶋田 正吾
■SUB
GK1 野田 恭平
DF6 秋田 英義
DF19 冨成 慎司
MF23 橋本 卓
FW9 エフライン リンタロウ
FW18 佐藤 洸一
FW34 ブルーノ
■交代
64分 三田光 → 橋本卓
73分 川島眞也 → 秋田英義
77分 地主園秀美 → 佐藤洸一
■試合速報・ゲームサマリーはこちら
■試合レポート
11月も半ばとなるが、汗ばむくらいの日差しとなった長良川競技場には、多くの
観客が詰めかけている。前節、岡山に劇的な勝利を収めてホームに帰ってきた
こともあり、その勢いをザスパ草津にぶつけたいところだ。
岐阜は、野垣内と染矢を累積警告で出場停止となっているため、先発には川島が
センターバックに入る形となった。
前半6分、西川がカウンターから抜け出し、相手DFを背負いながら右足でシュート
にいくが相手GK正面でセーブされて、決めることができない。
両チームとも、攻守に渡って積極的な立ち上がりを見せるが、要所で相手の特徴を
抑えて、決定機を作らせない。
14分、三田から新井がダイレクトで浮かせたスルーパスを相手DFの裏へ入れるが
受けた嶋田はオフサイドになってしまう。
15分、押谷が中盤でボールを受けると、ドリブルで突っかける。こぼれたボールを
野田がクロスを上げて、西川がヘディングで飛び込むが、GKチャージとなってしまう。
19分、左サイドで地主園がスローインからボールを受けると、ライン際をドリブルで
えぐっていく。
25分、嶋田が中央で受けると、キックフェイントで交わし、サイドから上がってきた
菅がダイレクトでニアにクロスを入れていく。西川がニアに飛び込むが、相手DFに
クリアされてCKとなる。
31分、三田のFKから、ゴール前に西川が飛び込むが、僅かに合わない。
32分、中央嶋田からサイドの野田へ、ダイレクトで中へ返し、押谷が落として、再び
嶋田が左足でシュートを狙うが、ゴール上に外れてしまう。攻撃で、リズム良くボールを
繋ぎ、フィニッシュまで持っていく。
36分、中央の嶋田から裏に走り込んだ押谷にスルーパスが通り、上手くコントロール
して、シュートするがオフサイドとなってしまう。
41分、草津も左サイドから、アーリークロスを上げて、ゴールを狙ってくるが、しっかりと
競り合いシュートを打たせない。
後半47分、草津がCKを得ると、ヘディングシュートを打たれるが、川浪が好セーブでクリア
して、ピンチを救っていく。
草津も積極的に前から攻撃に出て、岐阜のゴールを狙ってくると、岐阜も最終ラインで
クリアしていく。
51分、自陣からのロングボールをゴール前で、地主園がコントロールし、切り返してシュート
にいくが、相手DFに当たってしまう。
53分、右サイドを押谷がドリブルで上がろうとすると、ファウルで倒され、FKを得た、これを
三田がゴール前に、入れていく。こぼれ球をファーサイドで田中がシュートにいくが、ゴール
上に外れてしまう。
56分、自陣から押谷が受けると、裏へ走り込んだ西川がシュートにいくが、これも相手GK
正面に行ってしまう。
59分、三田のFKから、西川が中央で、ヘディングシュートを放つが、ゴール左へ外れて
しまう。
60分、草津に中央へボールを入れられ、ワンツーで抜けてこられると、リンコンにシュートを
打たれるが、ゴール右へ外れ、助かる。
61分、押谷が右から切り込み、左足でシュートを放つが、僅かにゴール左に外してしまう。
65分、左サイドから西川がクロスを上げると、後ろから走り込んだ押谷がダイレクトで
打っていくが、惜しくも外してしまい、決めることができない。
71分、草津にペナルティエリア外で、左右にボールを回され、揺さぶられると、クロスから
ヘディングシュートを中村に決められて、先制点を奪われてしまった。
76分、押谷が左サイド裏へ抜け出し、切り返してシュートに行くが、枠をとらえられない。
82分、交代した佐藤が楔から、スルーパスを押谷に通すと、GKと1対1になるが、右足の
シュートはゴールを捕らえることができない。
88分、草津のゴール前の中央の競り合いから、こぼれ球を嶋田がシュートにいくが、ゴール
右に外してしまう。
90分、新井からサイドの野田へパスを繋ぐと、クロスを中央へ入れていく。これに佐藤が
へデングシュートで合わせるが、ゴール上に外してしまう。
90+3分、嶋田から押谷に繋ぎ、右足でコントロールして、ゴール角を狙っていくが、GK
に触られてしまい、これもゴールに届かない。
最後まで決定機を活かすことができず、試合終了の笛を聞くことになった。これまで、継続
して得点を取ってきたが、ここにきて決定機を決めることができず、勝利を引き寄せること
ができなかった。前半から組織的な守備が見られ、攻撃でもイメージやバリエーションが
出ていただけに、勝利で終えたかった試合だった。
多数のご声援誠にありがとうございました。