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2012年04月27日
4月27日(金) Jリーグディビジョン2 第10節 19:00キックオフ 3,540人 (長良川競技場)
FC岐阜 0-2 横浜FC (前半0-1、後半0-1)
■スターティングメンバー
GK
22 多田 大介
DF
2 野田 明弘
4 田中 秀人
25 関田 寛士
24 村上 一樹
MF
8 李 漢宰
6 服部 年宏
15 山崎 正登
FW
29 廣田 隆治
14 井上 平
18 佐藤 洸一
■サブメンバー
GK1 野田 恭平
DF17 野垣内 俊
MF20 三田 光
MF23 橋本 卓
MF7 地主園 秀美
FW9 梅田 直哉
FW28 ブルーノ
■交代
46分 山崎正登 → 地主園秀美
70分 佐藤洸一 → ブルーノ
85分 地主園秀美 → 山崎正登
■試合速報・ゲームサマリーはこちら
■試合レポート
平日金曜日のナイトゲームとなった横浜FC戦。昨日からの雨もすっきりと上がり、日中は快晴となった。岐阜は、ホーム2連勝を目指して、試合に臨むことになる。GWを前に連戦のスタートを勝利で飾りたいところだ。
【前半】
岐阜は、横浜の長身FW田原、大久保に警戒しながら、前線からプレスを掛けて、主導権を握ろうとした。
6分、まずは岐阜が村上のオーバーラップからドリブルでシュートを放ち、オープニングを飾っていくと、10分にも右サイドでパスカットすると廣田がクロスを上げて、佐藤がヘディングシュートを狙っていった。
15分、警戒していた横浜・田原にヘディングシュートを打たせてしまい、危ない場面を作られてしまった。試合が進んでも両チームの動きにキレは無く、お互いにミスの多い試合展開になった。29分、廣田が右サイドでパスカットし、ドリブルで切れ込んでシュートにいくが、これもゴールの枠にいかない。
33分、右サイドを横浜に崩されると、警戒していた横浜・田原にヘディングシュートを決められて先制点を許してしまった。
失点をしたあともテンポが上がらず、44分、右サイドからの村上のクロスにファーサイドで井上がヘディングシュートを放つのが精一杯だった。
【後半】
ハーフタイムに行徳監督から「ホームだぞ、もっと行かないと」と檄が飛ぶと、立ち上がりには井上がシュートを放ち、55分には村上のクロスから佐藤がヘディングシュートを狙っていった。
58分、湘南・田原にシュートを打たれるがGK多田がセーブしていく。しかし、20分、またも湘南・田原にクロスからのボールをヘディングシュートで決められてしまい、2点目を奪われてしまった。
岐阜は、ブルーノを交代で投入し、続けて、梅田を投入して、前線で起点を作ろうとした。前線の梅田へロングボールを入れて、攻撃を続けていくが、決定機を作ることができない。
85分、左からブルーノが中へドリブルし、シュートを放つが、枠へ行かない。87分、こぼれ球を李がダイレクトで狙っていくが、決めることができない。
残り時間がなくなると、李からのアーリークロスに梅田がヘディングシュートで狙っていくがこれもゴールを捉えられない。さらに、ゴール前で梅田が競って、こぼれ球を服部が、ループ気味に狙うが、これも決めることができず、試合終了の笛となってしまった。
序盤から動きが重く、精細を欠いた試合内容となってしまった。試合後、選手からも「もっと動かないといけない」という言葉が聞かれた。これからGWの連戦が続くだけに、コンディションとしても厳しくなっていくが、チーム全体で戦ってほしい。