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試合結果

10/21(日)13:00vs京都サンガF.C.試合結果&レポート

2012年10月21日


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10月21日(日) Jリーグディビジョン2 第39節 13:00キックオフ 10,275人 (京都市西京極総合運動公園) 

京都サンガF.C. 3-1 FC岐阜 (前半3-0、後半0-1)

■得点者
48分 樋口寛規

■スターティングメンバー
GK
31 時久 省吾
DF
17 野垣内俊
4 田中 秀人
25 関田 寛士
30 尾泉 大樹
MF
8 李 漢宰
6 服部 年宏
14 井上 平
10 樋口 寛規
11 染矢 一樹
FW
18 佐藤 洸一
■サブメンバー
GK22 多田 大介
DF3 池田 昇平
DF36 森安 洋文
MF23 橋本 卓
MF29 廣田 隆治
FW32 アブダ
FW9 梅田 直哉

■交代
76分      井上平→ 廣田隆治
83分      染矢一樹 → 森安洋文
90+1分      李漢宰 → 橋本卓
                
■試合速報・ゲームサマリーはこちら

■試合レポート
アウェイ京都サンガF.C.戦は、13時キックオフで西京極総合運動公園陸上競技場で行われた。秋晴れとなった西京極は、気温が上がり、汗ばむ陽気となった。岐阜は松本戦を木曜日に行ったことで、中2日での試合となった。J1昇格を狙う京都と残留争い脱出を目指す岐阜の戦いとなった。13時キックオフということで、多くのサポーターが西京極に駆けつけて、熱い声援を送っていた。

1021_kyoto2.jpg


(前半)
立ち上がりから、オープンな展開となり、京都の積極的な攻撃を岐阜がしっかりとした守備で守っていくところから始まった。2分には、京都にCKを与えるがGK時久がしっかりとセーブした。京都がボールポゼッションして、攻撃を仕掛けてくることから、岐阜がボールを奪うと中盤にスペースがあり、攻撃を仕掛けていける状況だ。
6分には、左サイドを野垣内が上がり、クロスをゴール前に入れると佐藤が競ってCKとした。続けて8分、右サイドを佐藤が抜け出し、右足でシュートを放つが僅かにゴール左に外れた。
9分、FKのリスタートを李が素早く、裏へロングボールを送り、これに染矢がコントロールして、ペナルティエリアへ侵入すると、相手DFに引っ掛けられ倒されるが、PKとはならなかった。14分、FKから尾泉がファーサイドへ入れていくと服部がシュートを放つが、ゴールの上に外してしまった。
すると15分、中盤でボールを奪われると、そのまま京都・駒井に抜かれ、先制点を奪われてしまった。この先制点が岐阜のテンポを落としてしまうことになった。京都は1点を先制したことで、より積極的な攻撃を見せてきた。
28分、京都に中央で、浮き球を駒井に通されると、駒井に2点目を奪われてしまった。岐阜は、京都の攻撃のテンポについていくことができず、苦しい守備の時間が続いてしまう。41分、京都にCKを与えてしまうと、ニアで安藤に決められ、3点目を奪われてしまった。前半、3失点を喫してしまう展開となり、後半に向けて建て直しを迫られた。

 

1021_kyoto7.jpg


(後半)
ハーフタイムに行徳監督から、「恐れるな」と喝を入れられ、ピッチに入ると、岐阜らしい積極的な姿勢が戻ってきた。そして、3分、ロングボールから佐藤が落として、樋口が走り込んで、相手DFを振り切って、豪快に右足でゴールを決めて、1点を返した。
この1点で岐阜が勢いを取り戻し、京都のボールをカットする場面が増え、攻撃の回数も増えてきた。
21分には、右サイドから樋口が強引に持ち込んで突破するが倒されてしまい、シュートまでいくことができなかった。井上と交代して入った廣田が31分、右サイドからクロスを上げていくが、惜しくもニアで合わなかった。
京都もサイドからえぐって、シュートに来るがGK時久が好セーブを見せていく。
37分には、野垣内が倒されて、FKを尾泉が狙っていくが、僅かにゴール右上に外れてしまい、追加点を奪うことができない。
後半飛ばしていたこともあって、40分過ぎからは、京都のボールを奪うことができず、攻撃につなげられなくなってしまった。結局、追加点を奪うことができず、試合終了となってしまった。
昇格争いをする京都に対して、力負けしてしまった感はあるが、後半の勢いは、次に繋げてほしい部分だ。次節は、アウェイで町田ゼルビアと残留を掛けての直接対決となる。岐阜としては、全力を挙げて、勝利を掴み、残留を勝ち取らなければいけない試合だ。ファン・サポーターの皆さんも、是非、アウェイ町田へ結集し、残留へ向けての熱い声援をお願いします。

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