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2011年12月04日
11月10日(木)、揖斐郡大野町にある児童養護施設「大野慈童園」グランドに嶋田正吾選手、
押谷祐樹選手が訪問し、「大野慈童園」と児童養護施設「樹心寮」の皆さんとサッカー教室による
交流会を実施しました。
準備運動をした後、リフティングやヘディングの練習を行ったときには、多くの子どもたちが
「選手と一緒に練習をしよう!」「自分の技術を見せよう!」と積極的に選手とふれあう姿が
印象的でした。
みんなで練習をした後は、「大野慈童園」vs「樹心寮」のサッカー対決。嶋田選手は
大野慈童園チーム、押谷選手は樹心寮チームとそれぞれのチームに分かれて試合に参加しました。
両選手は、幼い児童を抱っこしながらプレーしたり、プロの技を随所で披露したりと、
児童・職員の皆さんと一緒に試合を楽しみました。
試合を終えた後は、両施設の児童のみなさんが一緒になって「FC岐阜ー!」のかけ声の下、
記念撮影をしました。
サッカー教室が終わると、樹心寮の皆さんからクラブ激励の寄せ書きなど、とても嬉しい
プレゼントをいただきました。
また、その場でサイン会も行いました。なお、樹心寮の皆さんとはここでお別れとなりました。
その後は、大野慈童園の食堂で、大野慈童園の皆さんと一緒に夕食会を行いました。
食堂には、両選手を歓迎する飾りがそこかしこに装飾されており、心温まる雰囲気の中で
美味しい食事をいただくことができました。
選手と児童の皆さんとの会話も弾み、楽しい時間はあっという間でした。
夕食を終えた後は、みんなで一緒に記念撮影をし、児童の皆さんから花束や、折り鶴で
「FCギフ」の文字を描いたすてきな鶴文字をいただきました。
また、FC岐阜からは、大野慈童園と樹心寮の職員・児童の皆さまに11月13日(日)
ザスパ草津戦のご招待券などをプレゼントいたしました。
さて、今年の両施設との交流事業につきましては、丸平建設株式会社様から特別にご協賛を
いただきましたので、FC岐阜と両施設との交流事業を「HOME to HOME」と名付け、
クラブから長良川競技場への往復バスを手配し、記念撮影用のサインパネルを作成しました。
そして、ザスパ草津戦の試合前に、両施設の職員・児童の皆さまと、今西社長、嶋田選手、
押谷選手が一緒になって「HOME to HOME」パネルを前に記念撮影をしました。
交流事業に参加していただいた大野慈童園・樹心寮の皆さま、また両施設との交流事業の
活動趣旨にご賛同いただき、特別にご協賛をいただいた丸平建設株式会社様、
誠にありがとうございました!