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１月２０日（水）午後２時から未来会館ハイビジョンホールにおいて、２０１０年度ＦＣ岐阜新体制・
新加入選手記者会見が行われた。会場には、９０名を越えるファン・サポーターの皆さんの出席も
あり、会場の熱気を作り出してくれた。

代表取締役社長　今西　和男　あいさつ

あけましておめでとうございます。こんなにすごい会見に出たことはありません。これほど多くの
方にお集まりいただき、期待の大きさを感じております。
単年の目標としましては、毎年赤字でしたが、今年も予断を許しません。単年黒字を目指し、
Ｊリーグの融資の返済をいたします。

チームの成績としましては、真ん中以上を目指します。観客入場者数としましては平均５，０００人。
しかし、長良川球技メドウは３，６００人しか入れません。どのように５，０００人達成するかといいますと、
開幕２，３試合とシーズン最後に４、５試合を長良川競技場で、光明寺で２試合行うことにより、なん
とか５０００人を達成したい。（平均観客動員数５，０００人は、長良川競技場および、光明寺公園
球技場が使用できた場合の数字となります。）

３年後にＪ１という目標がありますが、今年は昇格の準備の年にしたい。チームだけでなく組織
・フロントもＪ１にふさわしい、運営・経営を目指します。

■チームスローガン
「前進し続けること　ＳＴＥＰ　ＢＹ　ＳＴＥＰ　ＢＹ　ＳＴＥＰ」
確実に１歩１歩前に進むというクラブスローガンでもあります。県民の皆さまと共に成長していき、
ステップアップしていきたいと思います。

倉田監督より提案があり、アーティストの中では一番のサッカー好きの日比野克彦さんに英字の
イラストをして頂きました。皆さまにも、ともに前進し続けてほしい。

服部　順一ＧＭあいさつ

非常に重責であると感じております。
今から前進していくクラブを支える仕事を担うのは大変なことだと思います。皆さまの全ての夢が
ここに詰まっているという緊張感も感じます。
日本サッカー界の中でもＧＭの先駆者であります今西さんからは、人として人生の生き方を
勉強させていただいております。

私に出来ることは限られていますが、今までも様々な人に支えられて、おかげさまで仕事をして
これました。これから出来る限りの仕事をして、皆様に多くの感動と喜び、楽しみを感じてもらえ
ればと思っております。

トップチームスタッフ　あいさつ

古林副務・栗田主務・渡邉トレーナー・村橋トレーナー・セルジオＧＫコーチ・浮氣コーチ・倉田監督

■倉田 安治監督
全員で力を合わせて全力で戦って到達できる１番上を目指したい。
それが昇格争いになるといい。

■浮氣　哲郎コーチ
クラブの目標が達成できるように、ベストを尽くしたい。
皆さんが笑顔で終われるようにしたい。

■セルジオ・ゴベッチＧＫコーチ
昨年に引き続き、皆さまと協力して頑張ります。

■村橋　淳一トレーナー
引き続きチームをサポートさせて頂くことになりました。
選手がピッチの上で最高のパフォーマンスが出来、皆さまに感動を与えられるよう、バックアップ
していきたい。

■渡邊　吾児也トレーナー
１５試合減り、１試合１試合の重みが増すと思う。
選手が持っている力を充分に発揮できるように陰ながら支えていきたい。

■栗田　義之主務
スローガンにもあるように、今シーズンも前進し続けたいと思います。

■古林　修好副務
スタッフの中では、一番若いので、若さでチームを支えたい。　

新加入選手あいさつ

ＤＦ２４　村上 一樹
サイドバック以外もこなせる柔軟性があると思います。開幕スタメンを狙い、岐阜や皆さんの
ために頑張りたいと思います。目標はＪ１昇格です。

ＧＫ２１　村尾　龍矢
早く岐阜に慣れて、開幕スタメンを目指していきたい。

ＦＷ１０　朴　基棟
試合に出てチームに貢献したい。目標は、Ｊ１に昇格です。

ＤＦ２５　フラビオ・アウグスト・ペレイラ
これからもたくさん練習して頑張っていきます。

ＤＦ２０　山内　智裕
８月から強化指定として参加していたので、チームにはなじんでいると思いますが、試合には
出れていないので、開幕スタメンを狙いたい。

 最後にサプライズとして、ファン・サポーターの皆さんにもご登壇いただき、記念撮影に参加して

頂きました。ありがとうございました。