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２月７日（火）午前に台中政府（台中市役所）へ今西社長、服部GMが蔡副市長、劉体育局長へ表敬訪問をさせて頂きました。

＞＞台中政府公式サイト　(Taichung Official site)

台中政府は、台湾の中でも大きな都市を管轄しており、その建物もとても近代的なものでした。台中市の中心に位置し、新幹線の開通により、観光産業と工業が急速に発展している都市です。

目印である大画面で台中市の産業や観光などを紹介しています。

１Fエントランスには、台中市の歴史や文化、産業などの展示スペースがあり、観光地としての役割も果たしています。もちろん、中国語、英語、日本語で説明があり、見学させていただきました。

台中政府　蔡副市長（右）から歓迎のスピーチを頂きました。通訳は国立台湾体育学院趙副学長（左）

■蔡副市長
「台中市で台湾キャンプをしていただき、心から歓迎いたします。また、台湾で始めてのJリーグのプロサッカーチームで来ていただきましたことに感謝しております。FC岐阜が台中市でキャンプをすることで、スポーツの発展、観光など良い影響があると思っております。台中市としても、一生懸命サポートをさせて頂きますし、国立台湾体育大学、台中市サッカー協会と連携し、支援できればと思います。岐阜と台中が益々交流を深め、発展していくことを願っております。台湾でのキャンプが良いものになるように、台中市もサポートしていきたいと思います。また、台中市のスポーツの発展、サッカーの発展のために、トレーニングセンターをいくつか作って、サッカーのレベルアップをしたいと思います。」

※今回の台湾キャンプでは、キャンプ費用も含め、台中市には全面的にご支援を頂いております。

続いて、今西社長からお礼のスピーチがありました。

■今西社長
「今回、台湾キャンプを台中市でさせて頂くことになり、心よりお礼申し上げます。我々、FC岐阜は昨年から国立台湾体育大学や台中市サッカー協会さんとの交流を深めて参りました。また、ユースや大学チームの遠征なども行ってきました。今回、こちらでキャンプができることをとても嬉しく思っております。

FC岐阜は、岐阜と台中、日本と台湾をより良い関係となるように考えております。今回のキャンプで台湾のスポーツの発展やサッカーのレベルアップに貢献できればと考えております。

また、台中の皆さんにも岐阜へ来ていただき、観光やスポーツの交流を通じて、お互いに発展していければ良いと思います。さらには、企業間でもビジネスが始まれば良いと思っております。これから岐阜をどんどん世界へアピールして、いきたいと思っております。」

服部GM、趙副学長（台湾体育大）、今西社長、蔡副市長、廖台中市サッカー協会会長、蘇学長（台湾体育大）