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2010年01月16日
1月14日(木)名古屋市「有限会社葵さんさん」で、インターンシップ3日目となった川島選手
と重成選手を取材した。Jリーグキャリアサポートセンターのインターンシップに申し込んだ
2選手は、3日間のプログラムに参加しました。朝10時から午後3時まで、みっちり革と向き合う
ことになりました。サッカー選手を引退した後、職人系の仕事に興味を持っている2選手。
今回、2選手がお世話になったのは、「葵さんさん」という革のバックなどを製作・販売す
会社だった。プロフェッショナルな革バック養成を行っている会社での体験となった。
今回のインターンシップでは、革の財布を製作することになっていた。もちろん、革を切り出す
ところから、縫うところまでの工程を仕上げていく。お邪魔した3日目には、何と二人はすでに
財布を完成していた。このスピードには、指導して頂いた大古場先生もびっくりしていました。
縫い方の指導を受ける重成選手。結構器用に作業していました。
名刺入れを作っていく重成選手。革と革をボンドで貼り付け、縫う準備をします。
もくもくと作業を進める川島選手。また、違った一面が見られました。
縫うための穴を開けていく重成選手。3日目となると、慣れた手つきで作業を進めていきます。
そして、完成した重成選手の財布と名刺入れ(選手カード入れ)、さすが自分で、器用なんですと
言っていただけはあります。作業もスピーディでした。
そして、川島選手の完成した財布と名刺入れ(選手カード入れ)、財布には柄もしっかり入れて
カッコよく仕上がりました。
最後に、葵さんさんの大古場先生と記念撮影。先生曰く、二人とも作業が速く、他の生徒さんとは
比べものにならないくらい上達しました。この経験を生かして、手に職を身に付けてほしいとおっし
ゃっていました。二人も引退したら、大古場先生に弟子入りします(笑)と・・。
3日間、貴重な体験をさせていただきました葵さんさん・大古場先生には、心より御礼申し上げます。