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2010年07月05日
7月5日(日)、朝から快晴となった飛騨古川は、気持ちの良い気候になった。11時からの
練習の頃になると、気温もグングン上がり、夏らしい暑さになった。
しかし、初日の豪雨からすれば、選手たちも気持ちの良いグラウンドで、トレーニングに入る
ことができたようだ。
昨日のアルビレックス新潟との練習試合もあったので、今日の練習は軽めということだった。
11時から、全員でグラウンドをランニングし、ストレッチを入れながら、体をほぐしていく。
天気も良いので、選手も気分良く練習に入れているようだ。
全員で、ウォーミングアップを終えると、グループ毎にボール回しを行い、ボールの感触を
確かめていく。速くボールを動かし、しっかりとしたテクニックと状況判断をテーマにトレーニング
が進んでいく。
あっという間に、どの選手も汗だくになり、必死にトレーニングを行っている。練習中には、お互い
厳しくコーチングし合う場面もあり、緊張感も出てきた。
倉田監督からも、細かくテクニックについての指導が入り、個々のレベルアップもキャンプでの重要
なテーマとなっている。
トレーニング中にも選手同士で、コミュニケーションを上手く取っている様子がいたるところで見ら
れました。
激しいディフェンスを見せるフラビオ選手。
最後には、ハーフコートの広さで、ボールポゼッションのトレーニングを行い、厳しい状況でもパスを
しっかり通していくために、時間を費やした。全体の練習は、2時間半に及び、しっかりと体を動かし、
トレーニングを積んだ。夏に強いFC岐阜になるために、選手たちも妥協無しにトレーニングを行って
いることは、間違いないようだ。中断空けの愛媛FC戦が楽しみになってきた。