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2011年05月19日
5月18日(水)に行われました練習試合の結果について、お知らせいたします。
■5月18日(水) 15:00キックオフ 45分×2本 場所:豊田市運動公園陸上競技場
FC岐阜 0-2 U-22日本代表
前半 0-2
後半 0-0
■試合レポート
晴天の中で行われたU-22日本代表とのトレーニングマッチ。
岐阜からも多くのファン・サポーターが駆けつけてくれた。
中盤には永芳、右サイドには菅、左サイドバックに村上が入るなど、前回の試合とは違った布陣で臨んだ。
前半10分、永芳から前線の染矢にパスを出すがオフサイドの判定。
田中が大迫(U-22)にボールが入るところをプレッシャーをかけ、こぼれたボールを菅が拾い、走り込んでいた押谷へパス。しかしこれもオフサイドの判定。
相手DFはラインコントロールでオフサイドトラップを仕掛けてくる。
15分、左サイドからDF裏のスペースにボールが出て、それを受けた山本(U-22)がシュート。ゴール左上に突き刺さり先制点を奪われてしまった。
その後岐阜も細かくパスをつなぎ前線へパスを出すが、FWの選手と合わない。
17分、菅が抜けだし左隅を狙ったシュートを打つがこれはGK権田(U-22)にキャッチされる。
U-22はサイドチェンジを使い、サイドから攻撃を仕掛けてくる。
26分、中盤でボールを受けた原口(U-22)がドリブルで中へ切り込み、岐阜DFもスピードに乗ったドリブルを止めれず、GK村尾の脇を抜けてゴール。追加点を奪われてしまった。
このままでは終われない岐阜も26分、右サイドから押谷がペナルティーエリア内へドリブルで切り込みクロスを上げる。これははじかれるが、こぼれ球を後ろから走り込んできた佐藤がシュート。
これは惜しくもサイドネットへ。
一方U-22は、ボールを奪うと両サイドの選手が上がり一気に攻撃を仕掛けてくる。
39分、中盤の三田から永芳へつなぎ、左サイドの染矢へ。ゴール前に絶妙なクロスを上げるが、中にいた菅、佐藤、押谷に上手く合わない。
ボールを中盤で奪うことができるが、そのボールが上手く繋がらず、チャンスを作れず前半が終了。
後半は選手を入れ替えて臨んだ。
50分、中盤でボールを受けたノーマークの川島が豪快なミドルシュート。
しかし相手もゴール前まで迫ってくる。
54分、56分と水沼(U-22)を中心に、立て続けにゴール前まで攻め込まれる。
岐阜も60分、西川がペナルティーエリア内までドリブルで切り込みゴール前へクロスを上げるが合わない。
64分、岐阜のコーナーキックから中央へボールが上がると、山内が右足で強烈なシュートを放つが、ゴール右に外れる。
U-22は細かいパスをつなぎゴール前に迫ってくるが、野垣内、山内、冨成が体を張って守りゴールを割らせない。
77分、冨成が中盤でボールを奪い左サイドの新井へ。新井から前線の阪本に渡るがこれはゴールラインを割ってしまう。
85分、冨成、川島、池上、西川とワンタッチでつなでいくが、シュートまで行けない。
87分、中盤でボールを受けた阪本がDFにあたり負けずドリブルで突破しシュートを放つがDFに弾かれる。
決定的なチャンスを作れず試合終了となった。
ゴールを割ることはできなかったが、オリンピック代表とのゲームで学ぶところや自信になる部分もあった。
今日の課題を徳島戦での勝ち星に繋げてほしい。
多数のご声援ありがとうございました。