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2009年08月28日
いよいよ本日はフェスティバル最終日。3日間天気にも恵まれ、最終日も晴天です。
参加者は少し疲れも見られましたが、布団を片付けて自分たちでご飯、味噌汁を
つけて、朝食をいただきました。
朝食を終えたら、お世話になったホテルの大掃除。みんなで協力して行いました。
3日目ということで、じゃんけんゲームをしたり言葉を教えてもらったり、みんな
本当に仲良くなっていました。
掃除を終え、お世話になったホテルの方にお礼を言い、次のプログラムの会場に
向かいます。
座禅道場の会場、寿楽寺に到着。座禅は初めての子が多く、まずはお寺に入る
時の注意点を聞きお寺に入りました。
和尚さんから座禅についてなど、様々な話をしていただき、座禅開始。
じっとしていられずうずうずする子、頭が下に垂れてしまう子も、和尚さんに
警策で姿勢を直していただきました。中には40分間じっと動かず、座禅をして
いる子もいました。
座禅を終えて、お昼ごはん。これが混成グループ最後の活動になります。みんな
顔を見合わせて食べました。
続いてタスク道場。自己表現の大切さを学びました。みんな夢中になって
取り組んでいました。
そして、フェスティバル最後のプログラム、チーム対抗の11対11のゲームです。
真剣勝負の中にも、お互いを尊重しあう姿がみられました。3日間で築き上げた
絆です。
すべてのプログラムを終えて、閉会式。
飛騨市観光連盟様より、各チームに絵馬とやんちゃぼぼをいただきました。
ありがとうございました。
閉会式も終え、荷物をバスに積み込み未来会館へ向かいます。台南縣佳里國民
小學とFC岐阜U-12はFC岐阜の選手が普段使っているバスで帰ります。
行きとは違い、まるで同じチームの仲間のように仲良く過ごしていました。
未来会館に到着して、台南縣佳里國民小學のみんなとお別れです。
覚えた言葉とジェスチャーで感謝の気持ちを伝えました。
みんな笑顔で帰っていきました。
3日間、初めて出会う子とともに生活をし、言葉の壁を乗り越えて一緒に活動を
しました。参加した子どもたちは、自分たちの殻に閉じこもることなく、積極的に
交流をし、仲間と協力していました。
とても貴重な体験になったのではないでしょうか。
お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。