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2012年11月27日
11月25日(日)岐阜県安全・安心フェア(主催 岐阜県警察 岐阜県防犯協会 岐阜県交通安全協会)がイオンモール各務原で開催され、FC岐阜からGK時久省吾選手とFW井上平選手がイベントに参加しました。
連休中の日曜日ということもあり、多くのでにぎわう会場でのトークイベントとサイン会となりました。このイベントは、岐阜県内の犯罪や交通死亡事故が増加していることから、広く県民の皆さんに、呼びかける活動として、行われました。
イベント出演前に、岐阜県内での犯罪状況や交通死亡事故の状況について、説明していただき、理解を深めました。特に交通死亡事故では高齢者の方が事故に遭うケースが多く、注意を呼び掛けているとのことでした。
会場にはパトカーや白バイなどが展示され、シートに座って記念写真を撮ることができ、多くの方が撮影していました。
時久選手と井上選手がステージに登壇すると大きな拍手が起こり、交通安全についてのトークイベントが始まりました。まず、交通死亡事故の状況が会場の皆さんに紹介されました。また、普段の運転で注意していることはと聞かれた井上選手は、「車間距離をしっかりとるようにしています」と答えていました。
さらに、極度の飲酒をしたときの状況を再現するゴーグルをつけて、リフティングに挑戦しますが、全くできませんでした。普通の状況で、飲酒状態を体験することで、飲酒の危険を感じることができます。
続けて、時久選手が年齢とともに判断力が低下していくことを体験する機械に挑戦しました。もちろん、トップアスリートですので、結果は満点の「5」でしたが、年配の方がやると「2」など、年齢とともに低下することがわかります。
トーク後には、会場の白バイのところで、記念撮影会を行い、子どもたちと一緒に写真撮影に応じていました。
最後には、会場に集まった皆さんにサイン会を行い、長蛇の列となりましたが、最後まで楽しい時間となりました。集まった皆さんからは、「今シーズンは、本当にお疲れ様でした、来年も頑張ってください」とねぎらいの声を多数いただきました。会場にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
年末となりますので、防犯、交通安全をお願いいたします。