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「名古屋リゾート&スポーツ専門学校トレーナー実習」レポート

2012年11月14日


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10月31日(水)から11月2日(金)までの3日間、名古屋リゾート&スポーツ専門学校の学生2名がトップチームトレーナー実習に参加しました。
2人は6月よりFC岐阜U-18にて、トレーナー実習としてチームと活動を共にしています。

練習前にトレーナーが選手にテーピングを巻く姿を見学です。
選手に合わせた巻き方、選手とのコミュニケーションの取り方などが強く印象に残ったようです。

rizosupo3.JPG 

練習の合間に、アイシングをする際に使用するアイスバックを準備を手伝いました。
普段から行っている作業でしたが、選手が使用するというプレッシャーを感じながらの作業となりました。

rizosupo2.JPG

2人は今回の実習が3日間しかないことから、初日からとても意欲的に実習に取り組み、練習終了後はトップチームのトレーナーに積極的に質問をしていました。

rizosupi1.JPG

今後もFC岐阜U-18で活動を共にする2人に注目です。

【感想】
■千葉直也さん(FC岐阜U-18にて活動中)
非常に濃い3日間を過ごさせていただきました!
トップチームの雰囲気、特に練習開始後の緊張感張りつめた空気を肌で感じられたことは現場にいなければ感じられないことなので、何よりも貴重な経験となりました。
また印象的だったのは、トレーナーの方の選手への関わり方でした。
私は研修に行くまで、テーピングやアイシングなど全てトレーナーがやるべきことだと思っていましたが、実際には自分でテーピングを巻いている選手がいたり、アイシングに関してはアイスパックを作る所から全て選手がやられていました。このような姿を見て、トレーナーは選手の教育者であることを再認識させられました。
今回の研修で感じたこと、学んだことを、日頃活動している実習現場で早速実践していきます。
私もこのような現場でスポーツに携わっていきたいという気持ちがより一層大きくなった研修になりました。

■羽田雄紀(FC岐阜U-18にて活動中)
チームの雰囲気を肌で感じ、貴重な時間を過ごさせていただきました。
僕の夢であるJリーグでのトレーナーの方の活動を間近で見させていただき学ぶ事が沢山ありました。
特に、トレーナーの方がケガの話や日常の会話をしながら選手にテープを巻く姿、練習中に選手がトレーナーの方のもとに痛い所の相談をしにいっている姿、またそれにすぐに対応する姿をみて、選手からの信頼は、コミュニケーションをとること、ケガの知識をしっかり身につけておくことで得られるのだと感じました。
今、U-18に実習に行かせていただいていますが、僕はテーピング巻くとき、巻くことだけに集中してしまい、会話が全然なくコミュニケーションがとれてないことを見つめ直す事ができました。
ケガの知識もしっかり身につけ、研修で学んだことを今後にいかし、トップチームのトレーナーの方を目標にこれから頑張っていきたい!Jリーグで活動するトレーナーになりたい!と思いました。

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