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2013年08月14日
8月10日(土)美濃大野ライオンズクラブと大野サッカークラブ少年団の共催によるサッカー教室が大野町運動公園メイプルグラウンドで行われ、関田寛士選手、平野又三選手、尾泉大樹選手と、FC岐阜のスクールコーチが参加しました。
最初は3対1でパス回しの練習。まずはデモンストレーションとして選手がパスを回します。ボールを奪うDF役に小学生がチャレンジ!
鋭いプレッシャーで見事に選手からボールを奪取!
選手も子どもたちのグループに入り、楽しそうに一緒にボールを回していました。
この日は38度を超える猛暑日。子どもたちの様子を見ながら、水分補給の時間をいつもよりも多く設けました。こまめに水分と塩分を取り、安全に楽しく活動しましょう。
走り回っている子どもたちはもちろん、見学している保護者の方も熱中症予防を忘れずにして下さいね。
次は様々なシュート練習です。まずはコーンをDFと見立て、交わしてからシュートします。
平野選手のお手本。ドリブルからの強烈なシュートに、子どもたちから「おぉー!」「スゲェー!」との声が上がっていました。
さすがは大野サッカークラブ少年団の5・6年生!
みんな凄く上手で、選手を交わして次々とゴールを決めます。
続いては味方のパスを受けてからのシュート。
関田選手の豪快なシュートに、子どもたちは「どこで蹴るの?」と聞き、関田選手は「インステップで打つんだよ。」と優しく教えていました。
選手からのパスをトラップしてシュート。プロと本格的な練習が出来る貴重な機会ですね。
シュート練習の最後は浮き球をシュートする練習。これは非常に難しいです。
デモンストレーションは尾泉選手のボレーシュート。シュートを放つ表情からもその気合いが伝わります。
子どもたちも挑戦!しかし、難易度が高いメニューということもあり、なかなか上手く出来ません。
すると、積極的に選手に話し掛け、「最後までボールを見よう。」とのアドバイスをもらいました。
アドバイスを受けると、即実行に移します。
成長のスピードも早く、練習が終わる頃には良いシュートが決まるようになってきました。
最後はミニゲームです。選手は前半と後半で別のチームに入ります。
このミニゲームに勝つには、選手が自分のチームにいる時に多く点を取り、選手がいない時にはしっかり守ることがポイントです。
ゴールを決めて平野選手と歓喜のハイタッチ!
子どもたちが本気で結果にこだわるので、選手達も本気モードに。
子どもを交わしてループシュートを決めた尾泉選手。ガッツポーズをして喜びます。
平野選手の高速ドリブル。子どもたちは奪うことができません。
プロの技術の高さを目の当たりにしました。
熱いサッカー教室の後は、お待ちかねのサイン会。
色紙やノートだけでなく、練習着やタオルマフラーにサインをもらっていた子もいました。
自分の練習着にサインをもらった男の子は、「もう洗わない!」と喜んでいました。
サインの他にも、ホームゲームの招待券と後半戦のポケットスケジュールをプレゼントしました。
すると、すぐに選手を確認して「今、この選手にサインもらったんだ!」と嬉しそうに話してくれました。
この日のサイン会終了後には、こんな一幕もありました。
FC岐阜の選手とスタッフが着用している地域貢献活動の練習着を見て、
「この会社で私の家族が働いているよ!」「私の知り合いはこの会社だよ!」
と、声をかけて頂きました。
多くのスポンサー様のご支援を頂いているからこそ、このような地域貢献活動が出来ているのだと改めて感じた瞬間であり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
最後に集合写真を撮って終了です。
みんな良い笑顔ですね!
参加者の皆さん、本当にありがとうございました!これからも楽しくサッカーを続けて下さい!