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2013年09月28日
9月28日(土)岐阜市の長良川球技メドウにて、日本脳性麻痺7人制サッカー協会主催「ジュニア・ユースJCPFA全体クリニック」が行われ、松永英機チーム統括部長が講師を務めました。このJCPFA全体クリニックは、サッカーの楽しさを知って頂き、次なる夢への一歩となるサッカー教室です。
大学生やサッカーチームの少年・少女、そしてお母さんたちにもご参加いただき、約30名ほどで行われました。
まずはウォーミングアップ。リフティングやドリブルなど、ボールを使って体を動かします。
次はパスの練習。3チームに分かれ、自分の着ているビブスの色と違う色のビブスを着ている人からパスを受け、さらに違う色のビブスを着ている人にパスを出します。
ただボールを受けるだけではなく、周りを見ながらパス交換を行いました。
今度は他チームのボールを取りに行き、最後にたくさんボールを保持していたチームの勝ちという、チーム対抗ゲーム。
まずはチームで作戦を練り、ゲームスタート。
ひとつでも多くボールを取ろうと積極的に動いていました。
4対2のボール回しを行った後、シュート練習を行いました。
ゴール前に走り込み、サイドからのボールに合わせてシュート。
初めはなかなかボールに合わせることができず、シュートが打てませんでしたが、だんだんと上達し、最後は華麗なシュートを決めていました。
そして、一人ずつGKと1対1でシュートの練習。全員しっかりとゴールを決めました。
最後に、明日行われるCPサッカー全日本選手権大会の出場選手たちも合流し、4チームで交流試合を行いました。
どのチームも優勝を目指しゴールへと迫ります。体を張ったプレーや、それまでの練習を活かしたプレーが随所に見られ、非常に白熱した試合となりました。
初めて一緒にサッカーをする方々でしたが、みんなでサッカーを楽しむことができました。
ありがとうございました。
明日は同会場で9時より「第13回CPサッカー全日本選手権大会」が行われます。ぜひご来場いただき、ご声援をお願いします。