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2013年10月18日
10月16日(水)高山市の飛騨高山ビッグアリーナにて、高山市内の保育士や子育てコーディネーターの方を対象に「高山市スポーツクリニック」が行われ、平田礼次アカデミーダイレクターが講師を務めました。
運動する前はしっかり準備運動!
講師から「今から身体を動かしますよ~と自分の身体に言い聞かせてくださいね」とアドバイス。
「視機能」についての話を真剣に聞く参加者の皆さん。
目をつぶって、△「さんかく」や□「しかく」を作ってもらいます。
・・・が、うまく形が作れません。でも大丈夫!
実は講師が見ていたのは、できる・できない ではなく形を作る時の声掛けで、どんな人がグループにいるかを観察していたそうです。
脳みそのトレーニングの様子。
笛の音で動いたり、お互いに握手した状態でのじゃんけんゲーム!
講師からは“ドキドキ要素”と説明していただきましたが「競争・結果・責任」を参加者の皆さんに意識させることで非常に盛り上がりました!
ボールを使った運動では、お互いの頭に挟んだボールを手を使わないように立ち上がるゲーム。
講師もお手本を見せましたがあえなく失敗・・・。
講師曰く「お手本が上手じゃないと皆さんの成功率もグンと下がります」とのこと。
実際にチャレンジしてクリアできたのは、なんと2組だけ!
ボールをお互いに蹴りあったり、投げあったり、真上に高く投げてみたり。
ちゃんとキャッチできるようにするために大事なのは「ボールにピントが合うこと」だそうです。
ここでも「視機能」に触れ、参加者の皆さんも納得の表情でした。
講師からは「“ボールに書いてある文字を見てみよう”などの声掛けで子どもたちも上手にキャッチができるようになりますよ。」と声掛けのヒントも頂きました。
室内でもできるゲームも紹介してもらいました。
「雷おにごっこ」では鬼(講師)におへそを取られないように必死で隠します!!
最後はミニゲームをしました。
皆さん真剣です!!
体を張ったプレーが随所に見られ非常に白熱した試合となりました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、参加者からは「もうちょっとやりたかった」との声も聞かれました。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました。