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2013年12月20日
岐阜市委託事業「スポーツキャラバン」の一環として行っている「FC岐阜サッカー教室」。
12月10日(火)は、三輪南小学校で4年生を対象にしたサッカー教室と講話を行い、杉山新選手、美尾敦選手が参加しました。
まずは2人組でパス交換やドリブル練習を行いました。
続いては選手によるデモンストレーション。児童の頭を超えるロングパスを披露しました!
自信のある子どももいざ挑戦!思い切り助走をつけて・・・
この時、横から杉山選手がボールを蹴ってしまい、一同大爆笑。
2回目は横取りされないよう、しっかりと警戒していますね。
次はプロからボールを奪えるかチャレンジ!小学生を相手に美尾選手も本気で?ブロック。
最後はミニゲームです。美尾選手も一緒に円陣を組んで気合十分!
この頃には選手と生徒はすっかり仲良しに。
試合の様子です。皆とても一生懸命でした!
杉山選手の活躍で見事に勝利!
その後、室内へ移動して「夢」をテーマに選手が講話を行いました。
4年生はちょうど10歳。1/2成人式の一環ということで、児童が自ら司会を務めるなど、生徒の自主性が垣間見られました。
「プロサッカー選手」という職業に関する質問が多く、選手は夢を諦めないことの大切さや、好きなことができている喜びなどを話していました。
ここで、内容の一部を紹介します。
「生活で気をつけていることは何ですか?」
「一番は食事です。サッカーは体が資本なので、栄養のあるものをバランスよく食べるようにしています。(美尾選手)」
「どんな気持ちでサッカーをしているのですか?」
「仕事だけど、サッカーが大好きで、楽しくてやっている。皆が今楽しいことをしている時と同じ気持ちです。(美尾選手)」
「この仕事の喜びは何ですか?」
「好きなことを毎日やれること。本当にサッカーが好きだから続けてこられた。(杉山選手)」
サッカー教室で互いに打ち解けていたこともあり、講話は終始和やかなムードで進みました。
子どもたちはとても真剣に選手の話を聞いており、目を輝かせていたのが印象的です。
児童の代表から選手へ手作りのプレゼントが贈られました。
最後に、選手と子どもたちが握手をして終了です。
三輪南小学校の皆さん、本当にありがとうございました!