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2014年12月18日
FC岐阜ではクラブ設立以来、積極的にホームタウン活動を推進しております。
2014シーズンはFC岐阜のホームタウンである、岐阜県内全42市町村でホームタウン活動を実施することができました。来シーズン以降も全市町村でのホームタウン活動を目指していきます。
【2014シーズンFC岐阜ホームタウン活動報告】
1.FC岐阜のホームタウン活動について
Jリーグの各クラブはJリーグによって定められたJリーグ規約(※1)に基づき、ホームタウン活動を実施しています。
FC岐阜はホームタウン活動をクラブの大きな柱として位置付け、育成・普及活動にとどまらず、地域貢献活動や社会貢献活動を積極的に行っています。2014シーズンは1月8日(水)のキャラバン体操教室を皮切りに、FC岐阜のホームタウンである全42市町村においてホームタウン活動を実施することができました。
※1 Jリーグ規約第21条〔Jクラブのホームタウン(本拠地)〕第2項
「Jクラブはそれぞれのホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブづくり(社会貢献活動を含む)を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない。」
2.2014シーズンFC岐阜ホームタウン活動回数
うち選手参加活動数:44回 (2013シーズン:36回)
3.2014ホームタウン活動実施内容
(1)サッカー教室 185回
<内訳>
①おじゃましマッスル(保育園・幼稚園巡回サッカー教室) 110回
西濃地域、飛騨地域、本巣市、山県市、郡上市の保育園・幼稚園を訪問し、ボール遊びを中心としたサッカー教室を開催しています。ゲーム性を取り入れたメニューを通じて子どもたちに外遊びや運動する楽しさを伝えています。(岐阜県サッカー協会連携事業)
②スポーツリーダー活用事業(小学校訪問サッカー教室) 15回
岐阜市内の小学校を訪問し、ボールを使った運動を中心としたサッカー教室を開催しています。さまざまなメニューを通じて、身体を動かすことの楽しさを実感し、スポーツに親しむことでスポーツ推進を図ります。(岐阜市委託事業)
③その他サッカー教室(クラブ・自治体・企業・各種団体主催) 60回
年間通じて、県内各地で多数の子どもたちを対象にサッカー教室を開催しています。FC岐阜の選手が参加するサッカー教室は、憧れのプロ選手と交流できる貴重な機会です。親子サッカー教室では、スポーツを楽しみながら親子のふれあいの時間を創出します。
(2)キャラバン体操教室(健康づくり体操教室) 203回
岐阜市内などの高齢者施設へ訪問し、健康づくり体操教室を開催しています。各施設利用者の身体状況に合わせた体操メニューを実施しており、各施設からご好評をいただいています。
(3)地域イベント(各種イベント・祭りなど) 47回
地域のイベントや祭りなどに参加し、キックターゲット、テーブルサッカー、グッズ販売などを行い、地域住民の方々と触れ合います。キックターゲットは得点に応じてFC岐阜グッズや選手サイン入りグッズをプレゼントします!老若男女多くの方々がチャレンジしました。
(4)その他(社会貢献活動、啓発活動、職業講話など) 32回
赤い羽根共同募金、自治体、企業等の啓発イベント、病院への訪問、職業講話、職業体験の受け入れといった多様な活動に取り組んでいます。
4.2014ホームタウン活動 市町村別実施回数