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5月5 日（火） 2009 J2リーグ戦 第13節　　7,103人　（大阪長居スタジアム）

セレッソ大阪　１－０　FC岐阜　（前半０－０、後半１－０）

■スターティングメンバー
GK　1．野田
DF　19．冨成、5．川島、4．田中、6．秋田
MF　7．菅、3．菊池、14．嶋田、11．高木
FW　10．片桐、18．佐藤

■サブメンバー
ＧＫ　21．水谷
MF　　8．徐
MＦ　13．大友
ＭＦ　20．染矢
ＦＷ　16．西川

■交代
71分　佐藤→染矢
80分　嶋田→大友
85分　菅→徐

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■試合レポート
ゴールデンウィークの中、2位のセレッソ大阪と長居スタジアムでの対戦と
なった。振っていた雨も、試合前には上がり、キックオフを迎えた。
前節、ホームで東京ヴェルディと引き分けたメンバーをスタメンとして、
起用した。

前半、立ち上がりから、ホームのセレッソ大阪がボールをキープし、試合を
進める展開になる。日本代表の香川を始め、乾、カイオ、マルチネスと
豪華なメンバーを揃えて、攻撃を組み立ててくる。

7分、FW佐藤が落としたボールを菅が積極的にシュートにいこうとする。
8分、秋田のミドルシュートは、相手DFに当たり、GKにキャッチされるが
岐阜も攻撃を仕掛ける。

12分、秋田がドリブルで上がると、ゴールラインから中へ折り返しのクロスを
入れるが、合わせる選手がいない。

16分、カイオのコントロールして狙ったシュートを野田が好セーブで、弾き
出し、集中力の高さを見せる。
17分、セレッソ石神のミドルシュートをまたも野田が弾き出し、防いで
いく。

21分、ミスからパスカットされ、ゴール前で決められるが、これはオフサイドに
助けられ、失点にはならず。
24分、セレッソ香川の右足シュートは、ゴール右へ外れ、失点を
免れるが、セカンドボールをセレッソに奪われてしまう苦しい展開が続く。

27分、カウンターから佐藤がドリブルで強引に持っていくと、セレッソの
DF2人のプレスを受けながら、シュートにいく。これが惜しくもサイドネットに
行ってしまう。

32分、カイオのゴール前への速いクロスを野田が落ちついてキャッチ。

35分、秋田が攻撃参加し、シュートを放つとこれが、相手DFに当たり、
ループ気味になるが、相手GKも必死にクリアする。

36分、セレッソ乾のシュートを野田がまたしても好セーブで防ぎ、失点を
許さない。

44分にも野田の好セーブで、ピンチを脱するが、セレッソにシュートを
9本打たれるなど、攻め込まれた。しかし、最後のところで、GK野田の
ファインプレーで、助けられた。

後半、51分、岐阜のカウンターから佐藤が抜け出し、シュートにいくが、
セレッソDFとGKに止められてしまう。

52分、ペナルティエリア外で片桐が倒されると、絶好の位置でFKを得る。
これを片桐が狙って左足で蹴るが、ゴールの上に外してしまう。

57分、セレッソの左クロスから、カイオに一瞬の隙をつかれ、ヘディング
シュートを決めら、ついに先制点を奪われてしまう。
続けて、セレッソの攻撃を受けるがポストに助けられる。

66分、中央からフリーになったカイオがシュートを放つが、好セーブを
連発している野田が弾き出し、防いでいく。
中盤でボールを奪うが、前線へのパスミスで、攻撃のリズムに乗り切れ
ない場面が続き、逆にセレッソに攻め込まれてしまう。

75分、セレッソのペナルティエリア外でボールをポゼッションして、
シュートチャンスを狙うと、走りこんだ嶋田がシュートにいくが、僅かに
ゴール右へ外れる。

80分、片桐が中央から、シュートに行くがこれは、ポストに弾かれて
しまい、ゴールを奪うことができない。

後半も、セレッソゴールを狙っていったが、1点が奪えず、勝ち点を
持って帰ることはできなかった。
しかし、前節からのディフェンスの頑張りで、チームに粘りが戻って
きただけに、攻撃陣の奮起に期待したいところだ。チームとしても、
GK野田の素晴らしいパフォーマンスに答えたかったところだ。

次節は、ホームで調子を上げているファジアーノ岡山との対戦だ。
決して、侮ることのできないチームだけに、良い準備をしたい。
最後までご声援ありがとうございました。