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2012年06月26日
標記の件につきまして、FC岐阜オフィシャルスーツサプライヤーのキンググロリー紳士服株式会社様より、
トップチームの選手・スタッフのスーツをご提供頂きました。2009年よりご提供頂いております。
また、今回はU-18選手のジャケット作製にもご協力して頂きました。
6月24日(日)FC町田ゼルビア戦試合前に記者発表とスタジアム発表を行いました。
記者発表コメント
■株式会社岐阜フットボールクラブ 服部順一
キンググロリー様には何年もチームの支えになって頂きまして、本当に感謝しております。
言うまでもなくサッカーは紳士のスポーツということもあるように、ピッチ外でもきちんとした身だしなみ、移動における行動、そういったことをを求められる中で、ピシッと襟の正せる、こういった形ものをご提供頂くことに関して本当に嬉しくもあり、身の引き締まる思いでもあります。
また今回はU-18・ユースのジャケットに関してもご協力頂きました。
この年代がこれからプロとして、また社会に出ていく一人の人間として、こういった形できちんと正装をするという意識を植え付けるうえでも今回ご協力頂きました事に本当に感謝しております。
素材など中身に関しては後ほどご説明があると思いますので、是非お話をお聞きになり、尚且つここにモデルとして立っている選手たちを実際に触ってみてください。
僕個人もかなり気に入っているものでございます。
これからもまたこのお気持ちに応えられるよう、クラブも選手も頑張っていきたいと思っております。
■キンググロリー紳士服株式会社 美濃島宏師様
Jリーグに昇格する前、JFLの頃からお付き合いをさせていただいておりまして、岐阜の地場産業でありますアパレルのメーカーとして、何か岐阜のプロチームにご協力できることはないかなというところからこういったことを始めさせていただきました。
今回はやっと念願叶いまして、ジャージ素材という伸びる素材を、アスリートにはぴったりじゃないかということでチョイスさせていただきました。
動きやすく、移動等の際、普通のスーツですと伸びがあまりないので、こういったジャージ素材で、移動の際も極力選手の皆さんにストレスをかけないような素材を用意し、ユースとの共同で作製をさせていただきました。
細かいことを言いますと、チームカラーでありますグリーンとイエローをちょっと細かいのですが、フラワーホールなどに使用したディテールにさせていただきました。
ポケットのところ、ピンポンステッチにもう一つのチームカラーでありますイエローを入れさせていただいて、FC岐阜らしい商品になったのではないかなと思っております。実際のところ選手の皆さん体がすごくしっかりとしているので、足とかもこのストレッチ素材で、今までのものよりは楽になったのではないかと思います。
ユースの方は、やはり若さを出したかったので、襟裏に本当にスポーティーな、カジュアルでも着れるようにストライプを入れさせて頂いて、差別化をはかり、あとはトップチームの選手と同じようなディテール、緑と黄色を主体としたものを使わせて頂きました。
記者発表を終えた後、スタジアムにご来場の皆様へオフィシャルスーツ発表会を行いました。
トップチーム・ユースチームの選手がピッチまでウォーキングをして登場。
スーツを見たご来場の皆様より歓声や拍手が沸き上がりました。
ご提供・ご協賛頂き、誠にありがとうございました。