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2012年07月20日
台中市政府・台中市足球委員会の皆様が7月14日(金)~16日(月)まで、岐阜市及びFC岐阜の視察に岐阜県を訪れました。視察には台中市の群健TVも同行し、岐阜の観光やFC岐阜について取材をしていきました。
>>台湾・台中市政府
FC岐阜は昨年、国立台湾体育大学と交流発展協定を結び、今シーズンの始動キャンプを台中市で行うなど、サッカーを通じた交流をしてきました。到着された14日には、岐阜市内でクラブ主催の歓迎交流会が行われました。
歓迎交流会では、はじめに台中市副市長の蔡炳坤様よりご挨拶いただきました。
また、台中市足球委員会会長 廖松柏様よりご挨拶いただきました。
和やかな雰囲気となり、台湾の関係者の皆様と歓談となり、交流を深めました。
短い時間ではありましたが、とても良い雰囲気となりました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。
15日(日)は、岐阜市の北西部グラウンドを見学に訪れ、トップチームの練習を視察されました。また、同グラウンドでは小学生大会や中学生大会が開催されており、多くの人がサッカーを通じて、楽しんでいるのを見て、驚かれていました。
そして、大会をしていた地元の中学生の選手たちとしばし交流しました。突然のことに子どもたちはびっくりしながらも、とても嬉しそうに写真を撮っていました。
そして、台湾ナイトを開催しているFC岐阜vsカターレ富山戦の試合を視察するため長良川競技場へお越し頂きました。
試合観戦だけではなく、センターサークル応援団に参加していただいたり、試合前セレモニーでは記念品を贈呈して頂きました。
FC岐阜のユニフォームを着て、センターサークル応援団に参加して頂いた蔡副市長。スタジアムにご来場の皆さんに向けて、熱いメッセージを頂き、スタンドから大きな拍手が起こりました。
16日(月)は岐阜市内を視察しました。まずは岐阜市歴史博物館へ。岐阜市歴史博物館の黒田隆志館長にご案内いただき、展示品についてひとつひとつ説明していただきました。岐阜の歴史などとても興味深く視察されていました。
台中市の蔡副市長をはじめ、皆さん熱心に展示品を観覧していました。
戦国時代の着付けコーナーや街並みを再現したコーナーでは記念撮影をしたり駒の体験をしました。
そして、信長公居館発掘現場を見学しました。ここからは岐阜市教育委員会社会教育課長 内堀信雄様にご案内いただきました。
台中市政府・台中市足球委員会の皆様は非常に関心をお持ちで、漢字の読み方や家紋について質問などもされていました。
そしてロープウェーに乗り、金華山の頂上へ向かいました。
岐阜城へも登り、城からの眺望を堪能されていました。
一日歩き続けたので、少しお疲れの様子の皆様。ここで十八楼の温泉で疲れを癒して頂きました。岐阜が誇る長良川温泉につかっていただきました。
夕方にはぎふ長良川鵜飼に乗船していただき鵜飼を観覧して頂きました。初めての鵜飼を見られた方もおられ、楽しんでいただきました。
短い期間でハードなスケジュールではありましたがFC岐阜と岐阜の観光を堪能していただけたようです。
岐阜へお越しいただき、誠にありがとうございました。