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2013年05月15日
FC岐阜U-18、U-15の保護者を対象に、コミュニケーションスキル講習会を実施しました。
甲南女子大学 人間科学部 総合子ども学科 准教授 博士の梅﨑高行様にお越しいただき、「思春期を過ごす選手理解」と題し講演していただきました。
初めに5人一組でテーブルに座り、5人で協力して課題に挑戦しました。
全員で協力して行ううちに、自然と打ち解け、会話も弾んでいました。
ほぐれたところで、子どもについて気になることを紙に書きだしました。思いつくまま付箋に書き、それをグループ内でまとめて発表していきます。そうするとみんな同じような想いを抱えていることがわかりました。
そして、思春期の子どもに対して大人は何ができるか、何をしてあげることが良いのか、スポーツ心理学などを交えながら話していただきました。
保護者の皆さんは非常に真剣な表情で話を聞いていました。
講義を受け、改めて初めに書き出した気になることを見直してみました。そうすると親が気にかけていくことと、コーチにお願いすることなど、整理されました。
アカデミーのスタッフたちも周りながら、保護者の方々とどんなことが気になっているのか話をしていきます。
子どもたちとどうかかわるべきか、この講義を通じてヒントを得ることができました。
ありがとうございました。