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2010年08月03日
8月2日(月)岐阜市未来会館において、「FC岐阜英会話スクール」が開校しました。この日は、
ジュニアユースの選手たちも参加して行われました。そして、山内智裕選手がこの日は、参加して
一緒に英会話を勉強しました。もちろん、英会話を実際に習っているというよりは、学校で勉強して
いる子どもたち。英会話スクールは、初めてという子どもたちばかりだった。
[FC岐阜英会話スクールの特徴]
★英国政府が監修する英会話教育プログラム。
★子どもたちが楽しく学べるFC岐阜専用テキスト。
★イギリス人による外国人講師。
★FC岐阜の選手と一緒に勉強できる。
★プロフットボールクラブが運営する英会話。
今西社長あいさつ「(英語であいさつした後)私も41歳で英会話を勉強しはじめました。
それから70カ国を回って、監督や選手を見てきました。やはり、選手も世界へ出て、コミュニ
ケーションが取れることが大切だと実感しています。みんなも英語を身に付けて、世界で通用
する選手になってほしいと思います。
今回、FC岐阜が使用する英会話プログラムは、イギリス政府公認の教育プログラムを使用している。
イギリスのプロフットボールクラブでは、プロ選手を教材に使い、子どもたちが楽しく勉強できる教育
プログラムが多数行われている。もちろん、今回の目玉でもあるこのテキストには、FC岐阜の写真
が実際に使われているので、楽しく勉強できる。
この英会話プログラムの講師を務めてくれるのは、ジャスティン先生。フットボールが大好きな
イギリス人だ。最初は、まず基本となる発音の練習から始まった。子どもたちも緊張気味で最初は、
声が出ていなかったが次第に出るようになってきた。
続けて、今度は友だちに質問するための会話の練習だ。名前を聞いたり、趣味を聞いたりと友だち
に質問してみる。文章は簡単だが、正しい発音が難しい。ジャスティン先生は、丁寧に発音を教えて
くれる。
そして、順番に3人の友だちに、名前、年齢、趣味を英語で聞いて、埋めていく。あっという間に、
子どもたちは完成させていました。ここまでは、普通の英会話スクールの流れ。
ここからが、子どもたちをますます楽しくさせる工夫が満載でした。ジャスティン先生が持っている
のは、選手の顔が入ったカードそれを順番に、質問していきながら会話を身に付けていきます。
例えば、What’s his name? →He is Kyouhei Noda.
What is his position? →He is a goalkeeper.という風に、会話を続けていきます。もちろん、
子どもたちの良く知っている選手だからこそ、楽しく質問できました。
そして、2グループに分かれて、質問を出す方と答えて、そのポジションに置いていきます。
山内選手も一緒になって回答して、会話の練習をしていました。
最後に今日、勉強した会話をスライドを使って、クイズ形式で復習していきます。もちろん、FC岐阜
の選手が登場して、楽しませてくれます。
当初は、1時間の授業の予定でしたが、盛り上がって1時間半に延長しました。山内選手は、「本当
に面白いプログラムで、英会話が楽しかったです。次も参加して勉強してきます!」と授業の
楽しさを実感。この英会話スクールで子どもたちが英語を身に付け、世界へ羽ばたく選手に成長して
ほしいとクラブでは願っています。さあ、みんなで英会話を楽しもう!
■お気軽にお問合せください!(見学もできます)
(株)岐阜フットボールクラブ TEL 058-231-6811(火曜定休)