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８月１４日（火）～１６日（木）攻撃のフィニッシュ・ＧＫのレベルアップを目指す、「ＦＣ岐阜　Striker&GK　スペシャルクリニック」が開催されました。これは子どもたちにプロの指導やプロのサッカーを感じてほしいという想いから開催され、１４日、１５日の２日間は行德浩二監督が直接指導をし、選手も参加するプログラムとなっています。うまくなりたいという向上心を持った子どもたち約３０名が集まり、監督の指導を受けました。

２日目からは、選手も登場。この日は、多田大介選手、山﨑正登選手、中島康平が参加しました。
クリニック開始前には子どもたちから「選手がきてるよ！！」という声も聞こえ、楽しみにしていた様子がうかがえます。

ウォーミングアップは手つなぎ鬼ごっこ。選手・監督が鬼となって、子どもたちを追いかけました。
捕まった子も一緒に鬼となります。選手や監督と一緒に連携して捕まえに行きます。

逃げる子も必死に逃げ、白熱したウォーミングアップとなりました。

次はＧＫとフィールドプレーヤーに分かれてトレーニングをしました。

ＧＫの選手は、多田選手から直接指導を受けました。
一見ボール遊びのように見える練習でも、試合中に必要なスキルを身につけるために必要な要素が含まれています。

多田選手が実際に試合で起こる状況などを話しながら、お手本を見せます。みんな真剣な表情で話を聞いて、トレーニングに取り組んでいました。

フィールドのプレーヤーの２日目のテーマは「フィニッシュ」。
パス練習の後、強いシュートを打つためにはどうすればいいのか、山﨑選手や中島選手、行德監督のデモンストレーションを見ながら何度も練習しました。

選手がデモンストレーションを見せると、子どもたちから歓声が。やはり、間近で見る選手のプレーは迫力があります。子どもたちは、自分も同じようなシュートが打ちたいと挑戦していました。

最後は、選手と一緒にゲームをしました。
中島選手のドリブルをみた子どもたちからは、「うぁー速い！！すごい！」と思わずポロリ。みんな負けじと果敢にゴールに迫りました。

ＧＫの選手は、時折多田選手やコーチからアドバイスをもらいながら、声を出してプレーしていました。

クリニック終了後はみんなで片付けまでしっかりと行います。
昨日は何をしたら良いのかと戸惑っていた子も、２日目の今日は素早く自ら動いている姿が多くみられました。

いよいよ最終日です。３日目のテーマは「フィニッシュ」と「シュートストップ」です。