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2009年11月28日
11月28日(土) 2009 J2リーグ戦 第50節 17,061人 (長居陸上競技場)
セレッソ大阪 2-1 FC岐阜 (前半1-2、後半0-0)
■得点者
8分 西川 優大
■スターティングメンバー
GK 1.野田
DF 19.冨成、30.吉本、4.田中.、6.秋田
MF 15.永芳、23.橋本、11.高木、14.嶋田
FW 16.西川、18.佐藤
■サブメンバー
GK 31.曽我部
DF 3.菊池
MF 8.徐
FW 24.片山
FW 27.押谷
■交代
66分 佐藤→片山
76分 永芳→押谷
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■試合レポート
長居陸上競技場は、夕方頃になると気温が下がりはじめ、肌寒いコンディションになった。
セレッソ大阪は、ホーム最終戦ということもあり、J2優勝に向けて、気合が入っている。
岐阜は、この優勝争いをするセレッソ大阪にどこまで通用するかの力試しとなる。
C大阪は、立ち上がりから長身フォワードの小松を狙って、起点を作り、攻撃を進めてくる。
6分、乾(C大阪)が左サイドから、突破してくるが秋田がシュートを打たせずにブロックする。
7分、秋田から嶋田に出し、裏を狙って攻撃を進めていく。
8分、右サイドに嶋田が抜け出すと、クロスを上げると、これを中にいた高木がスルーして、
永芳が左足でシュートを放つ。これが相手DFに当たり、西川にこぼれると、これを西川が
左足でシュート放つと見事に先制点を奪った。
14分、岐阜の中盤の守備は、速いプレスによって、ボールを奪って、攻撃に繋げていく。
19分、左サイドを突破されると、クロスを上げられ、ヘディングシュートを打たれた。これは、
GK野田がはじき出し、クリアするが、さらにC大阪の選手に拾われると、これをボレーで豪快に
決められてしまう。
23分、続けて、C大阪の船山に中央から、豪快なミドルシュートを決められてしまい、逆転を
許してしまう。
42分、左サイドで、嶋田がクロスを上げると、佐藤がニアでヘディングシュートを放つが、惜しく
もゴールを捕らえることはできない。
後半、立ち上がりから、C大阪のゴールに迫るが、シュートまではいくことができない。
61分、右サイドから高木がドリブルで、中へ突破していくとそのまま左足で狙い済ましたシュートを
放つが、相手GKのセーブされてしまう。
61分、CKから高木が蹴ると、これを吉本がヘディングで競り勝ち、ゴール前に落とした。これに
西川が反応するがシュートを枠に飛ばすことはできなかった。
75分、交代した片山が嶋田のクロスに合わせて、ゴール前に飛び込むが相手にクリアされて
しまう。
後半は、終始岐阜がボールを奪い、ショートカウンターを仕掛けていく場面が増えるが、最後の
フィニッシュで思い切りを出すことができず、C大阪のDFラインに引っかかってしまう。
結局、C大阪のゴールを脅かすことは、できず敗戦となった。後半は、チャンスを作り続けただけ
に、フィニッシュの決定力を上げることが課題となった。次節は、ついに最終戦を迎えることに
なるだけに、ホームで気持ちよいゴールを見せてほしい。
多数のご声援ありがとうございました。