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2014年03月09日
3月9日(日)Jリーグディビジョン2 第2節 16:00キックオフ 7,879人 (長良川競技場)
■得点者
33分 難波 宏明
58分 オウンゴール
69分 高地 系治
■スターティングメンバー
GK
22 川口 能活
DF
2 杉山 新
35 木谷 公亮
33 阿部 正紀
11 三都主 アレサンドロ
MF
28 水野 泰輔
8 宮沢 正史
16 スティッペ
6 髙地 系治
FW
24 難波 宏明
9 ナザリト
■サブメンバー
GK31 時久 省吾
DF4 田中 秀人
DF17 野垣内 俊
MF10 美尾 敦
MF27 太田 圭輔
MF25 清本 拓己
FW29 田中 智大
■交代
78分 三都主アレサンドロ ⇒ 野垣内俊
85分 高地 系治 ⇒ 清本 拓己
89分 難波 宏明 ⇒ 田中 智大
■試合サマリー・監督・選手コメントはこちら
■試合レポート
TOP OF 北アルプスダービー第1戦、カターレ富山をホームに迎えた。前節、讃岐を相手に3-1で勝利し、好スタートを切った岐阜。開幕連勝を掛けてのホームゲームとなった。
岐阜はMF美尾に代えて、スティッペを先発で出場させた。
(前半)
立ち上がりは、富山の攻撃に押し込まれ、それを受ける形で序盤が進んだ。しかし、岐阜は積極的なプレスから富山に決定機を作らせないと、チャンスをうかがっていく。
すると33分、自陣で得たFKからゴールが生まれた。三都主がFKを相手陣内へ入れていくと、これにFWナザリトが打点の高いヘディングで相手DFの背後へボールを落とすと、これにFW難波が抜け出し、冷静に決めて良い形で先制点を上げた。これで難波は開幕に続けてのゴール。
岐阜は1点リードのままハーフタイムに入った。
(後半)
ハーフタイムにはラモス監督から「やり方は間違っていない、自分たちのやり方を変えないでいこう」と声を掛けられた選手たちは、後半も積極的にプレーし、追加点を狙っていった。
58分、思わぬ形で追加点が決まった。相手ペナルティーエリア外で得たFKを三都主がゴール前に早いボールを入れていく。これを富山・苔口がクリアしようとするがゴールネットに向かってしまい、オウンゴールで2点目を得た。
この2点リードでさらにチームは活性化し、3点目を狙いに行く積極的な姿勢へ繋がっていった。この姿勢は、69分の高地のゴールへ繋がった。
阿部が相手からカットしたボールを高地に繋ぐと、ルーレットターンで相手二人を交わし、さらにドリブルで進み、寄せてくる相手DF3人を交わして、GKの右隅に決めた。高地も開幕戦に続き、連続ゴールとなった。
3点を奪った岐阜は、開幕戦の反省を踏まえ、攻守に渡って積極的な試合運びを見せた。最後まで追加点を狙う姿勢を貫き、開幕クラブ初となる連勝で単独首位となった。