FC岐阜オフィシャルサイト

８月２２日（水）　Ｊリーグディビジョン２　第３０節　１８：００キックオフ　３，９３２人　（長良川競技場）

ＦＣ岐阜　０－０　ジェフユナイテッド千葉　（前半０－０　後半０－０）

■スターティングメンバー
GK
31 時久　省吾
DF
17 野垣内　俊
4 田中　秀人
25 関田　寛士
24 村上　一樹
MF
7 地主園　秀美
14 井上　平
6 服部　年宏
11　染矢　一樹
FW
32 アブダ
18 佐藤　洸一
■サブメンバー
GK 1 野田　恭平
DF3 池田　昇平
DF30 尾泉　大樹 
MF23 橋本　卓
MF29 廣田　隆治
FW10 樋口　寛規
FW35 ダニロ
■交代
46分　アブダ　⇒　橋本卓
90+2　井上平　⇒　樋口寛規

■試合速報・ゲームサマリーはこちら
■試合レポート
まだ明るさが残る長良川競技場にジェフユナイテッド千葉を迎えての試合となった。両チームとも中２日での激しい日程での試合となった。ホームの岐阜は、相性の良い千葉から勝利を奪いたい試合だ。

（前半）
立ち上がりはそれほど激しくなく、両チームともボールを回しながら、様子を見る展開になった。しかし、自力に勝る千葉が徐々に攻撃を仕掛けてくると、危ない場面を作られてしまう。しかし、何とか守備のブロックを作り、千葉の攻撃を抑えていった。２３分、千葉がカウンターからクロスを入れてくるが、村上がゴール前でクリアしていった。２６分、ＣＫから服部がファーサイドのアブダへ入れていくと、これがアブダの太ももに当たり、ゴールの枠を僅かに外してしまった。
岐阜は、千葉陣内へ攻め込もうと、ビルドアップをしようとするが、中々ボールを前に運ぶことができない。
２９分には、クリアしたボールを千葉・伊藤にダイレクトボレーで打たれて、クロスバーに当てられてしまった。
３５分には、千葉に右クロスを上げられ、リカルド・ロボにヘディングシュートを打たれるが、田中がしっかりと体を寄せていった。３７分、中央で千葉にスルーパスを通されると、決定機を作られるが、これはオフサイドの判定となった。
４２分、野垣内がリカルド・ロボを中央で倒してしまい、ＦＫを狙われてしまった。これもクロスバーに当たり、助けられた。岐阜も決定機を作れないと、終了間際、ＣＫから佐藤がヘディングシュートを狙うが、これがクロスバーに嫌われてしまった。

（後半）
５１分、染矢がドリブルで中へ切り込んでいくと、こぼれたボールを野垣内がダイレクトでシュートを打つが、相手ＧＫの正面に行ってしまった。岐阜は後半からアブダに代えて、橋本を中盤に入れて、攻守に渡って、リズムを作ろうとした。
後半も千葉の猛攻が続くと、荒田のシュートはＧＫ時久が好セーブで弾き出した。６２分、左からのＦＫを服部が入れていくと、ニアで井上がヘディングシュートを放つが、惜しくも決めることができない。
７２分、千葉にクリアボールをカットされて、千葉・深井にシュートされるがゴール右へ外れた。終盤に差し掛かると両チームともなかなか決定機をつくることができない。７４分、染矢が中へ切り込んで、右足でシュートを打つがこれも枠を捕らえることができなかった。８８分、終了間際になると千葉の選手の運動量が落ち始め、岐阜が最後の猛攻を仕掛けていった。
攻撃の厚みもあり、押し込む時間帯が続いたが、最後まで千葉のゴールを割ることはできなかった。
しかし、千葉を相手に気持ちの入った試合を最後まで続けて、掴み取った勝点１だった。次節からも厳しい戦いが続くが粘り強く最後まで戦い、勝点を積み上げたい。