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試合結果

9/8(土)第92回天皇杯13:00vsロアッソ熊本、試合結果&レポート

2012年09月08日


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9月8日(土) 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 1,823人(熊本県民総合運動公園KKWING)

FC岐阜 3-4 ロアッソ熊本 (前半0-1、後半2-1、延長前半1-1、延長後半0-1)

■得点者
48分 樋口寛規
64分 樋口寛規
95分 ダニロ

■スターティングメンバー
GK
1 野田 恭平
DF
7 地主園 秀美
3 池田 昇平
25 関田 寛士
30 尾泉 大樹
MF
29 廣田 隆治
8 李 漢宰
14 井上 平
11 染矢 一樹
FW
10 樋口 寛規
35 ダニロ
 ■サブメンバー
GK22 多田 大介
DF4 田中 秀人
DF17 野垣内 俊
MF15 山崎 正登
MF23 橋本 卓
FW32 アブダ
FW18 佐藤 洸一
■交代
50分   井上平   → 橋本卓    
73分   廣田隆治   → 田中秀人    
105分   池田昇平   → 野垣内俊  

■試合速報・ゲームサマリーはこちら

■試合レポート
第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦でロアッソ熊本と熊本県での対戦となった。13時キックオフということもあり、気温が33度と選手たちにとっては厳しいコンディションとなった。岐阜は、前節と攻撃陣はほぼ同じ布陣で臨み、サイドバックに尾泉を起用し、GKには野田恭平が久しぶりの先発を果たした。熊本には、リーグ戦で連敗していることからこの天皇杯で借りを返したいところだ。

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(前半)
立ち上がり、熊本に押し込まれる形で試合に入ると、なかなか岐阜のリズムにすることができない。中盤で思うようにプレスが掛からない状態となり、熊本にボールを拾われてしまう苦しい展開となった。11分、熊本が岐阜の左サイドが手薄になると一気にサイドからクロスを上げて、熊本・武富が合わせ、先制点を奪われてしまった。
23分に、ようやく岐阜が攻撃に転じると、左サイドから樋口、染矢とつなぎ、染矢が中へドリブルしてシュートにいくが、GK正面にいってしまった。25分には、CKを尾泉が蹴っていくと、関田が競り、こぼれ球を再び尾泉が鋭いクロスを入れていくが僅かに合わせることができなかった。
32分、井上がペナルティ外で受けると、切り替えして右足でシュートを放つが、ゴール上に外してしまった。
岐阜がようやく攻撃のリズムをつかみ始め、前半終了間際、左サイドのFKを尾泉が蹴っていくと、ファーサイドの関田がヘディングシュートをするがわずかにゴール右に外してしまった。続けてCKから、今度は李がヘディングシュートを狙うがこれも決めることができなかった。

0908_Kumamoto_E_15.jpg

(後半)
立ち上がり早々の48分、岐阜のCKから尾泉が蹴っていくと、逆サイドの樋口がこれを拾い、ゴールライン際をドリブルで突破すると、右足でシュートを打ち、これが相手に当たって、ゴールとなり、思わぬ形で同点に追いつくことができた。
岐阜は、井上に代えて、橋本を入れ、中盤で攻撃のリズムを作っていくと、中盤でボールを回せるようになってくると、64分、ロングボールからダニロがヘディングで落とし、2列目から走り込んだ樋口がコントロールして、豪快に決めて、逆転に成功した。
これで一気に岐阜のペースになるかと思われたが、74分、熊本のFKからロングボールを入れられ、熊本・仲間に同点ゴールを決められてしまった。この失点が後々とても悔やまれるものになる。82分、右サイドから地主園が突破し、クロスを上げていくと、これにダニロがヘディングで飛び込むが合わせることができなかった。40分には、左サイドで、橋本からパスを受けた尾泉が中へ切れ込んでシュートを打つがゴール右へ外してしまった。89分、熊本・原田に豪快なミドルシュートを打たれるが、ポストに当たり、何とか助かった。このまま同点で延長戦へ突入することになった。

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(延長前半/後半)
2-2の引き分けで延長戦へ入ると、93分、またも立ち上がりのところで、熊本・武富に豪快に決められてしまい、リードされる展開になってしまう。さすがに両チームの選手も消耗しており、カウンターを狙う展開となってきた。しかし、岐阜も諦めていなかった、野垣内がクロスを上げると、樋口がヘディングで折り返し、混戦のなかでダニロが右足で押し込んで、3-3の同点とした。その後、お互いに攻守がめまぐるしく変わる展開となり、延長前半を終了した。
エンドが変わって、両チームが4点目を取りに行く展開になる。岐阜もサイドの染矢、地主園が果敢に攻め上がり、クロスを入れて、ダニロ、樋口に合わせようとするが、得点をあげることができない。お互いに攻守が入れ替わるなかで、112分、熊本に逆サイドに展開されると、これを大迫に豪快に決られ、息の根を止められてしまった。最後は熊本の粘りに屈してしまい、今シーズンリーグ戦を含めると3敗という悔しい結果となってしまった。この試合では、リードする場面もあっただけに、リーグ戦のような硬い守備が見られなかったことは残念だ。しかし、攻撃において3点を奪えたことをプラスに捉えて、次節のアウェイ北九州戦に挑んでほしい。

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