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2013年03月25日
3月24日(日) Jリーグディビジョン2 13:00キックオフ 3,294人 (長良川競技場)
FC岐阜 0-1 徳島ヴォルティス (前半0-1、後半0-0)
■スターティングメンバー
GK
31 時久 省吾
DF
4 田中 秀人
3 デズモンド
5 関田 寛士
17 野垣内 俊
MF
2 杉山 新
23 森安 洋文
19 益山 司
11 染矢 一樹
FW
9 ファビオ
10 美尾 敦
■サブメンバー
GK1 高木 貴弘
DF24 尾泉 大樹
MF6 服部 年宏
MF15 山﨑 正登
MF25 清本 拓己
FW22 レモス
FW26 中島 康平
■交代
87分 森安 洋文⇒中島 康平
■試合速報・ゲームサマリーはこちら
■試合レポート
春らしい気候となった長良川競技場に徳島ヴォルティスを迎えた。岐阜はここまで得点がなく、ホーム3試合目の徳島戦で得点をあげたいところだ。そのため、FWにファビオを起用し、攻撃の起点を作ろうとした。また、李が出場停止のため、森安がボランチで先発する布陣となった。
(前半)
立ち上がりから徳島が積極的にくるが岐阜も森安が積極的にシュートを放ち、攻撃の姿勢をみせていく。しかし、このあとは徳島にポゼッションされ、思うようにボールを奪うことができない時間帯が続く。普段の前線からのプレスが上手くはまらず、中盤でボールを奪取する機会が減ってしまった。守備でリズムに乗れないため、攻撃の回数も少なくなっていた。
19分、中央の益山から左サイドの染矢へ展開すると、染矢がクロスを上げるが中で合わせることができない。岐阜のプレスがはまらないと徳島がポゼッションし、攻撃を続けてくると、27分、右サイドに展開され、クロスを上げられると、徳島・キムにヘディングシュートを決められてしまった。
39分、中央で美尾がキープして、野垣内に繋ぐと、右足でシュートを狙うがゴール上に外してしまった。前半は決定機をほとんど作れずに、徳島のペースとなってしまった。
(後半)
開始早々にファビオが反則で2枚目の警告を貰い、退場となってしまった。これで10人になり、スイッチが入った。運動量を多くし、普段のプレスを行い、リズムを掴んでいった。
FKを得ると美尾が左サイドから蹴っていくと、中で関田がヘディングで合わせるがわずかにゴールを外してしまった。
70分、GK時久のキーパーキックから美尾がドリブルで持ち込み、シュートに行った。74分、染矢が右からアーリークロスを上げると、ゴール前でデズモンドがバックヘッドで狙っていくがこれがポストに弾かれ、得点にならない。
77分、右サイドの美尾から、杉山が受け、浮き球で走り込んだ田中へ通し、ゴールラインで中に折り返し、チャンスを作るが惜しくもラインを割っていた。
89分、猛攻を仕掛ける岐阜は、杉山がこぼれ球を拾って、クロスを上げるが相手に当たってしまいCKになった。これを美尾が蹴っていき、デズモンドがヘディングシュートにいくが、ゴール上に外れてしまった。
最後まで得点を奪えず、敗戦となってしまった。試合を通して、前半と後半の内容が全く違うものとなってしまい、観ていてもストレスが溜まる試合となった。次節の東京ヴェルディ戦までは1週間あるので、本来の戦い方を取戻し、ゴールに向かってほしい。多数のご声援誠にありがとうございました。