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試合結果

5/12(日)19:00vsロアッソ熊本、試合結果&レポート

2013年05月12日


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5月12日(日) Jリーグディビジョン2 19:00キックオフ 2,860人 (長良川競技場) 

FC岐阜 0-0 ロアッソ熊本 (前半0-0、後半0-0)

■スターティングメンバー
GK
31 時久 省吾
DF
3 デズモンド
19 益山 司
4 田中 秀人
2 杉山 新
MF
23 森安 洋文
6 服部 年宏
11 染矢 一樹
15 山崎 正登
10 美尾 敦
FW
27 樋口 寛規
■サブメンバー
GK1 高木 貴弘
DF20 新井 辰也
DF17 野垣内 俊
MF25 清本 拓己
MF28 水野 泰輔
MF29 柴原 誠
FW22 レモス
■交代
68分 森安 洋文→新井 辰也
71分 山崎 正登→柴原 誠
                                   
■試合速報・ゲームサマリーはこちら

■試合レポート
日中は気温が27度まで上がり、初夏を思わせる気候となった長良川競技場。今節は3連勝中のロアッソ熊本を迎えての試合となった。好調な熊本に対して、岐阜は前節と同じく、3バックの布陣で臨んだ。

0512_kumamoto015.jpg

(前半)
両チームとも落ち着いた出だしで試合をスタートしていく。オープニングシュートを放ったのは岐阜の方だった。5分、ロングボールを受けた樋口が中央から左足で思い切って打っていくがこれはゴールの上に外れた。
続けて、11分右サイドから杉山がグラウンダーのクロスを樋口へ送るがこれはクリアされてしまった。
14分、左サイドで美尾がスルーパスに抜け出し、クロスを上げると中央で樋口が反転してシュートを打っていくがGK正面に行ってしまった。
岐阜はここ数試合に比べ、ボールの取る位置を高めに設定し、中盤でしっかりとプレスを掛けて、サイド攻撃に繋ぐ展開が続けた。これがはまり、熊本に自由にさせないと試合の主導権を握った。
25分、左サイドで美尾が切り返して、クロスを上げていくとファーサイドの樋口がヘディングシュートを放つが、枠を捉えられない。
27分には、この日先発した山崎がクロスを上げ、クリアされるもこれを染矢が続けてクロスを上げていき、何とか得点に結び付けようとした。34分には、杉山が裏に抜けて、美尾に繋ぎ、クロスを上げると、ファーサイドの樋口がヘディングシュートを狙っていくがゴール上に。
前半終了間際、右サイドで樋口が倒され、FKを得ると、美尾がニアへ蹴っていき、服部がヘディングで合わせるがゴール上に外れてしまった。前半は、岐阜の思うようにボールが取れ、サイド攻撃から得点を狙いに行く展開が数多くあった。

0512_kumamoto021.jpg

(後半)
立ち上がりから積極的に前にいく岐阜は、49分、攻撃に参加したデズモンドが積極的にシュートを狙っていった。熊本もカウンターを仕掛けてくるがしっかりと守備で対応し、チャンスを作らせない。
しかし、60分、熊本は堀米に代えて、藤本を投入すると、攻撃のリズムを取り戻してきた。63分、岐阜にビックチャンスが訪れた。ロングボールに樋口が抜け出し、相手GKと正面で1対1の好機を迎えるが、これはGK南に阻まれてしまい、得点チャンスを活かせなかった。68分、森安に代えて、新井をFWに投入して、前線に高さを作ろうとした。しかし、熊本もしっかりと中央を固めて、簡単にはボールを入れさせてもらえない。
73分、熊本の攻撃でゴール前で混戦となると、こぼれたボールがポストに当たり、GK時久がキャッチ。80分、交代して入った柴原がドリブルし、美尾、杉山と流れるように縦に繋いでいくと、CKを取った。美尾が蹴り、中で新井がヘディングシュートを狙うがゴール左へ外れてしまった。
86分、右サイドの杉山から中で新井が競って、こぼれたところを柴原がボレーシュートを打っていくがゴール上に外してしまう。
90分、熊本もドゥグラスが中央からドリブルシュートを放つがGK時久が正面でキャッチ。続けて、藤本がミドルシュートを打つがこれもGK時久がセーブした。最後まで両チームとも攻撃を続けたがスコアレスドローで試合終了となった。
これまでの山形、G大阪、千葉戦とは違い、押し込まれることはなく、逆に積極的に攻撃に出る展開となった。その中で得点をあげることができれば最高の試合になっていたに違いない。次節からは水戸、福岡とアウェイの連戦が続くが、勝点を取って岐阜に戻ってきたい。
多数のご声援誠にありがとうございました。

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