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2013年07月07日
7月7日(日)Jリーグディビジョン2 第23節 19:00キックオフ 7,923人 (西京極総合運動公園)
京都サンガF.C.2-0 FC岐阜 (前半1-0、後半1-0)
■スターティングメンバー
GK
31 時久省吾
DF
3 デズモンド
19 益山 司
20 新井 辰也
MF
2 杉山 新
23 森安 洋文
17 野垣内 俊
6 服部 年宏
11 染矢 一樹
10 美尾 敦
FW
27 樋口 寛規
■サブメンバー
GK21 太田 岳志
DF4 田中 秀人
DF24 尾泉 大樹
MF28 水野 泰輔
MF22 レモス
FW25 清本 拓己
FW18 杉本 裕之
■交代
62分 新井 辰也→清本 拓己
84分 染矢 一樹→レモス
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■試合レポート
日中は京都市内も猛暑となり、試合開始になっても気温30度で蒸し暑さが残っていた。ガンバ大阪戦から中3日ということで、コンディション的にも厳しい日程の中、上位との対戦が続く。前節はガンバ大阪に大量失点を許してしまったので、まずは守備を立て直して京都戦に臨みたい。
(前半)
蒸し暑さもあり両チームとも最初からテンポを上げていくというよりは、スローな立ち上がりとなった。ファーストシュートは2分、京都・山瀬が中央からミドルシュートを打っていった。ホームの京都が立ち上がりから、ボールの保持率を高める展開になった。
続けて、7分、京都のFKからヘディングシュートを打たれるがこれはゴール上に外れた。11分、岐阜が右サイドからクロスを上げ、中で樋口が合わせようとしたが、クリアされてしまう。
21分、左サイドからグラウンダーのパスを中央に通されると京都・山瀬が反転して、強烈なシュートを打たれてしまう。これがゴール左上隅に決まり、先制されてしまった。30分を過ぎるが、岐阜はなかなかシュートまで持っていくことができず、京都のゴールを脅かすことができない。
サイドから攻撃を試みるが京都の守備を崩すことができず、決定機を作ることができなかった。
43分、左からクロスを上げられるがGK時久がパンチングでクリアしていく。岐阜は京都に対して守備にいくが、簡単にはボールを取らせてもらえず、我慢の時間が続いた。このまま前半は京都のゴールに対してシュートを打つことができず、後半へ折り返すことになった。
(後半)
1分、中央で受けた美尾が思い切って左足でミドルシュートを狙っていくと、相手GKが正面で弾いて、服部が詰めるが触ることはできなかった。
逆に2分、京都・横谷にペナルティエリア外からシュートを打たれるがゴール上に外れた。5分、京都・山瀬にドリブルで中へ切り込まれ、デズモンドが対応して、シュートブロックをしていく。
8分、中央の森安が裏へ走り込んだ染矢にスルーパスを狙っていくが、わずかに届かない。
12分、デズモンドのファウルでFKを与えてしまうが、京都・山瀬のシュートをGK時久が好セーブでしのいだ。
15分、左サイドで染矢がドリブルからCKを獲得。CKを美尾が蹴り、デズモンドがヘディングで落とすと、益山がヘディングシュートするが相手GKがキャッチ。
24分、左サイドでFKを与えてしまうと、セットプレーからヘディングシュートを京都・秋本に合わされ、クロスバーを叩き、GK時久がキャッチした。
32分、CKから中央で京都・三平にヘディングシュートを合わされ、2点目を奪われてしまった。
岐阜はボールを奪ってからサイドに運ぶが、そこでサポートがなく、京都に再びボールを奪われてしまった。
42分、右サイドでレモスが抜け出し、ドリブルからグラウンダーのパスを入れていくが中で合わせる選手がいなかった。
44分、左サイドで美尾から裏へ抜け出した樋口へ通ると競り合いで抜け出し、そのまま強引にシュートを打っていくが惜しくもゴール右に外れた。その後は、チャンスを作れず試合終了となった。暑さもあり、試合のペースとしてはそれほど速くはなかったが、相手ボールを上手く奪うことができず、運動量も上がらなかった。上位との連戦ということで、厳しい結果となった。
次節は、アウェイで熊本と対戦する。順位が近いだけに、絶対に勝点を奪いたいところだ。