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2013年08月04日
8月4日(日)Jリーグディビジョン2 第27節 18:30キックオフ 3,904人 (鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)
徳島ヴォルティス 3-1 FC岐阜 (前半2-0、後半1-1)
■得点者
90分 デズモンド
■スターティングメンバー
GK
31 時久 省吾
DF
2 杉山 新
3 デズモンド
35 木谷 公亮
4 田中 秀人
MF
27 樋口 寛規
19 益山 司
6 服部 年宏
10 美尾 敦
FW
30 中村 祐輝
34 バージェ
■サブメンバー
GK1 高木 貴弘
DF20 新井 辰也
DF17 野垣内 俊
MF23 森安 洋文
MF28 水野 泰輔
FW11 染矢 一樹
FW33 ヴィンセント ケイン
■交代
56分 樋口寛規⇒染矢一樹
67分 美尾敦⇒水野泰輔
81分 バージェ⇒ヴィンセント ケイン
■試合速報・ゲームサマリーはこちら
■試合レポート
試合開始前に雨が降り始め、気温も26度まで下がり、暑さもやわらいだ。鳴門・大塚スポーツパークで6位の徳島ヴォルティスとの対戦。岐阜は、サイドバックに杉山が入った他は、前節と同じメンバーで臨む。対する
徳島は5連勝中と勢いに乗っている相手だ。
(前半)
立ち上がりから勢いのある徳島に押し込まれる展開となった岐阜は、6分、徳島にFKからヘディングシュートを打たれるがこれはゴール左へ外れたが危ないプレーだった。
11分、徳島にCKを与えてしまうと、ファーサイドで木谷が競り合うがキム ジョンミン(徳島)にヘディングシュートを決められ、先制点を奪われてしまった。
岐阜は中盤でボールを奪いにプレスを掛けにいくが、徳島はそれを交わすかのようにボールを動かし、取り所を作らせない。26分、ようやく岐阜がチャンスを作った。服部から裏へ抜け出した中村へ浮き球が通ると、そこで中村が倒され、中央でFKを得た。これを木谷が狙っていくが、相手の壁に当たってしまい、CKとなった。
CKから美尾が蹴ると、バージェが戻りながらヘディングシュートを放つが惜しくもGK正面に行ってしまった。
岐阜も攻撃のリズムが出来始め、31分にはバージェが右から切れ込みクロスを上げた。
34分、服部の守備からボールを奪うと、美尾が中村へスルーパスを通し、これをバージェに落とす。バージェが右足でシュートを打っていくが、これもGK正面に行ってしまう。
続けて、37分、左サイドの美尾からバージェに繋ぎ、ドリブルで中へ切り込んでシュートにいくがこれもミートしなかった。さらに、39分、左サイドから美尾がクロスを上げ、ファーサイドで中村がヘディングシュートを打つがゴール右に外れてしまった。
45+1分、徳島のアーリークロスから高崎(徳島)にヘディングで折り返され、津田(徳島)に押し込まれて、悪い時間に失点をしてしまった。
(後半)
2点のビハインドを追いかける岐阜は、後半開始早々に左サイドの美尾からバージェへクロスが入るとヘディングシュートを放つがゴール左へ外れてしまった。続けて、バージェが右サイドからドリブルで切り込み、シュートを放つがこれもミートせず、相手GKがキャッチした。
後半16分、中央で中村がキープして、右サイドの益山に繋ぐと、そこからクロスをニアで受け、ヘディングシュートを打っていくが惜しくもゴール上に外してしまう。
岐阜がチャンスを作るが、なかなかゴールに結びつかないと、逆に27分、津田(徳島)に中央でドリブルされ、そこから柴崎(徳島)へスルーパスを繋がれると、GK時久が体に当てるがボールはゴールに吸い込まれてしまった。徳島に3点目を奪われてしまい、苦しい状況に追い込まれてしまった。
32分、左サイドからクロスを上げると、中村が飛び込むが合わせることはできなかった。
後半35分、バージェに代えて、ケインを投入していく。43分、水野からのスルーパスに染めyが抜け出していくが、相手DFに当たり、CKとなる。このCKを水野が蹴り、ニアで益山がそらすと、中央でデズモンドがヘディングで合わせ、1点を返した。しかし、追加点を奪う時間はなく、試合終了となった。
好調の徳島に挑んだが攻撃の質で上回られ、3点を奪われてしまった。前節に比べても攻撃の形ができ、クロスも上がっていた。バージェ、中村のFWコンビも積極的にシュートを打てていたので、ゴールを決めたかった。サイドからの攻撃の形はできているので、中央での崩しのバリエーションを増やしたい。
次節は強豪の神戸だが臆することなく、挑んでほしい。