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2013年09月01日
9月1日(日)Jリーグディビジョン2 第32節 18:00キックオフ 4,180人(長良川競技場)
FC岐阜 1-2 東京ヴェルディ (前半0-2 後半1-0)
■得点者
82分 スティッペ
■スターティングメンバー
GK
31 時久 省吾
DF
4 田中 秀人
35 木谷 公亮
20 新井 辰也
17 野垣内 俊
MF
10 美尾 敦
19 益山 司
6 服部 年宏
11 染矢 一樹
27 樋口 寛規
FW
34 バージェ
■サブメンバー
GK1 高木 貴弘
DF5 関田 寛士
DF2 杉山 新
MF8 李 漢宰
MF29 柴原 誠
MF32 ド ドンヒョン
FW36 スティッペ
■交代
46分 バージェ⇒スティッペ
63分 樋口寛規⇒柴原誠
81分 益山司⇒ド ドンヒョン
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■試合レポート
昼間に降っていた雨も上がり、夕方からは天気が回復したがピッチコンディションは湿度が高い状態のままだ。。辛島監督に交代し、ホームゲームでの初采配となった。前半での対戦では、東京ヴェルディに敗戦していることから、ホームでその借りを返したいところだ。
(前半)
立ち上がり、バージェがCKを獲得し、美尾が蹴っていくと、こぼれ球を服部が再び、サイドの美尾につなぐ。ここからクロスを上げていくが、相手GKにキャッチされてしまった。
3分、右サイドからバージェがドリブルで持ち込み、そのままシュートにいくが相手GK正面にいってしまう。
逆に、東京Vもサイドからのクロスで攻撃を続けてくると、13分、右サイドから上げられたクロスにニアで巻・東京Vに合わされて、先制点を許してしまった。さらに16分、またも右サイドから、今度はファーサイドにクロスを上げられるとこれを森・東京Vにボレーで決められて、2点目を許してしまう。
26分、左サイドから上がったボールにバージェが競り、そのままこぼれ球をボレーで狙っていくが、惜しくもゴール上に外れた。中盤で東京Vがボールを回しながら、ビルドアップしてくるがそれをなかなか止めることができず、中へ楔のボールを入れられてしまう。終盤も東京Vのゴールに迫ることができず、チャンスを作れなかった。
(後半)
後半からFWバージェに代えて、スティッペを投入し、試合の流れを変えようとした。5分、交代して入ったスティッペがペナルティエリア外でボールを持つと、ドリブルから切り返し、左足でシュートを打っていく。しかし、これは惜しくも決めることができなかった。
9分、右の野垣内からクロスを上げ、中で益山が落とすと、裏へ抜け出した樋口が詰めるがこれはオフサイドになってしまう。10分左サイドから美尾がドリブルで持ち込みシュートにいくがゴール左に外れてしまう。東京Vが2点リードしていることもあり、岐阜がボールを保持し、攻撃に出る時間が増えてきた。
18分、左サイド深くから染矢がグラウンダーのクロスをニアで柴原が落として、フリーの美尾が受けシュートにいくが、これを決めることができない。岐阜は攻撃の時間が増えてきたところで、まずは1点を返したい。
28分、CKからのこぼれ球に逆サイドの柴原がクロスを上げていくと、相手DFにクリアされた。しかし、これを田中が拾い、ミドルシュートを打っていくが、惜しくもゴール左に外れてしまった。
33分、東京Vが右サイドからクロスを上げてくるが新井が滑りながらクリアし、防いでいった。
36分、東京Vの守備でのバックパスをスティッペが逃さずボールを奪い、そのまま相手GKを交わし、冷静に決めて1点を返した。この1点で岐阜の動きが良くなり、追加点を奪いに行く勢いが戻ってきた。岐阜はスティッペにボールを集め、中央で起点を作り、攻撃を進めていく。
39分、こぼれ球を服部がミドルシュートで狙っていくがゴール上に外れてしまった。時間がなくなってくると岐阜も東京Vのゴール前に、ロングボールを入れていくが、相手DFも跳ね返していく。
アディショナルタイム、FKから新井が落として、スティッペが拾い、シュートにいくが相手DFに当たってしまう。最後までゴール前にボールを入れていくが、同点に追いつくことはできず、タイムアップとなった。
後半の追い上げでシュート数は相手を上回るものの、ゴールに繋ぐことはできなかった。決定機もあっただけに、立ち上がりの2失点が悔やまれる結果となってしまった。次節は天皇杯のファジアーノ岡山戦を挟み、ザスパクサツ群馬との対戦となる。岡山戦でもしっかりと戦い、リーグ戦に繋げたい。