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試合結果

10/20(日)第37節13:00vsV・ファーレン長崎戦、試合結果&レポート

2013年10月20日


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10月20日(日)Jリーグディビジョン2 第37節 13:00キックオフ  7,524人(長崎県立総合運動公園陸上競技場)

V・ファーレン長崎 3-0 FC岐阜 (前半1-0、2-0)

■スターティングメンバー
GK
1 高木 貴弘
DF
2 杉山 新
35 木谷 公亮
20 新井 辰也
17 野垣内 俊
MF
11 染矢 一樹
23 森安 洋文
6 服部 年宏
10 美尾 敦
FW
27 樋口 寛規
30 中村 祐輝
■サブメンバー
GK21 太田 岳志
DF5 関田 寛士
DF4 田中 秀人
MF8 李 漢宰
MF19 益山 司
MF29 柴原 誠
FW34 バージェ
■交代
55分 美尾 敦 ⇒ バージェ
69分 樋口 寛規 ⇒ 柴原 誠
75分 杉山 新 ⇒ 益山 司

■試合速報・ゲームサマリーはこちら
■試合レポート
V・ファーレン長崎のスタジアムがある長崎県諫早市は、雨が上がり秋晴れとなった。長崎国体を翌年に控え、綺麗に整備されたスタジアムでの対戦となった。長崎は昇格初年度ながらプレーオフ圏内の6位をキープし続けている強豪チームだ。一方、岐阜は残留争いから抜け出すためにも、このアウェイの連戦で勝点を奪わな
ければならない状況だ。

1020_nagasaki004.jpg

(前半)
立ち上がりから岐阜が押し込む展開で試合が始まった。前回の対戦では長崎が積極的な立ち上がりを見せた記憶があるが、積極的に入ったのは岐阜だった。3分、CKを取ると美尾が蹴り、こぼれ球を森安が中央からボレーで狙うがGKがキャッチ。7分には右から、杉山がクロスを上げるとこれに中村がボレーで合わせるが相手
GKのセーブに合ってしまう。立ち上がりを見ると、長崎が様子を見ながら、岐阜の攻撃をしのいでいるようにも見えた。
岐阜の立ち上がりの猛攻が実を結ばないと、11分、右サイドを長崎・奥埜に突破されクロスを上げられてしまう。このこぼれ玉を長崎・井上に繋がれ、ゴール前の金久保に決められてしまった。岐阜はここまで良いリズムで試合に入っていただけに、痛恨の失点となった。
22分、岐阜が左サイドから攻撃にいくが、ボールを奪われてしまい、そこからロングシュートを狙われるがこれはGK高木がバックステップで戻り、弾きだした。36分、染矢がファウルで倒されFKを得ると、これを美尾が蹴っていき、中央で相手DFと競りながら、木谷がヘディングシュートを打った。しかし、これは惜しくも相手GK
正面に行ってしまった。
続けて、左サイドのスペースに走り込んだ野垣内がクロスを上げると、中村がヘディングシュートで合わせるが惜しくもゴール上に外れてしまった。岐阜はサイドからのクロスを使って、ゴール前にボールを入れていくが、長崎のゴールを割るところまでは行けず、前半を終了した。

1020_nagasaki010.jpg

(後半)
立ち上がりは両チームともスローな展開で始まった。岐阜は中央の中村へロングボールやくさびのボールを入れて、前線で攻撃の起点を作ろうとした。後半9分には美尾に代えて、バージェを投入し、トップに置いて、得点を取りに行った。14分、長崎・幸野に左サイドを突破され、シュートを打たれるがこれはサイドネットにいき、ヒヤッとさせられた。15分、ビルドアップしているところでボールを奪われ、そのまま左サイドからクロスを上げられると、ファーサイドから走り込んだ長崎・佐藤に合わされ、2点目を奪われてしまった。岐阜にとっては悔しすぎる佐藤のメモリアルゴール(50得点)となった。
18分、ペナルティエリア中央で樋口が倒されFKを得ると、これを木谷が狙っていくが壁に跳ね返されてしまった。しかし、跳ね返ったボールを強烈なボレーでシュートを打つがGK正面でセーブされてしまった。
岐阜は樋口に代えて、柴原を入れ、杉山に代えて、益山を入れた。
31分、右サイド深くにロングボールを入れられると長崎・金久保に胸で落とされ、走り込んだ幸野にゴール右に決められて、3点目を取られてしまった。3点が重くのしかかったが何とか1点を取りに行こうと新井を前線に上げ、パワープレーを仕掛けていった。しかし、リードのある長崎DF陣も簡単には中へ入れさせてくれず、時間だけが過ぎてしまった。最後まで長崎のゴールは遠く、試合終了となった。
次節は水曜日に横浜FCとアウェイで対戦ため、このまま横浜へ移動し、試合に備えることになる。厳しい戦いが続くがチームが一つになって力を発揮しなければいけない時だ。横浜FC戦は気持ちの入った試合を期待したい。

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