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3月30日（日）Ｊリーグディビジョン2　第5節　16:00キックオフ　3,532人　（ニンジニアスタジアム）

愛媛ＦＣ　０－０　ＦＣ岐阜　（前半０－０、後半０－０）

■スターティングメンバー
GK
22　川口　能活
DF
17　野垣内　俊
35　木谷　公亮
33　阿部　正紀
11　三都主　アレサンドロ
MF
28　水野　泰輔
8　宮沢　正史
27　太田　圭輔
6　髙地　系治
FW
24　難波　宏明
9　ナザリト

■サブメンバー
GK1　高木　貴弘
DF4　田中　秀人
DF5　関田　寛士
MF10　美尾　敦
MF18　ド　ドンヒョン
MF25　清本　拓己
FW30　遠藤　純輝

■交代
77分　水野　泰輔⇒美尾　敦
77分　難波　宏明⇒遠藤　純輝
84分　宮沢　正史⇒清本　拓己

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■試合レポート
アウェイでの愛媛FC戦は、強い風が吹くニンジニアスタジアムで行われ、岐阜はスティッペに代えて、太田圭輔を先発で起用した。一方、対戦する愛媛FCは前節ホームで東京Vに勝利し、勢いがあるチームだ。

（前半）
強い風が吹くニンジニアスタジアム、岐阜は風上に陣取って、キックオフとなった。両チームとも前線から積極的な守備を行い、一進一退の攻防が続くが、前半は３０分までお互いにシュートがない時間帯が続いた。
２２分、三都主が左サイドでボールを持つと、アーリークロスを入れていくとナザリトがヘディングで落とし、難波が飛び込むが触ることはできなかった。
３４分、最初にシュートを放ったのは岐阜。三都主のFKからこぼれたボールを水野がシュートに行くが僅かにゴール左に外れた。３７分には、愛媛の河原がゴール正面から強烈なシュートを打つが、GK川口が正面でしっかりとセーブし、ゴールを守っていく。前半は愛媛をシュート１本に抑え、岐阜がチャンスを作ったがゴールを割ることはできなかった。

（後半）
今度は風下からスタートしていく岐阜は、立ち上がりから積極的に攻撃に出ると４８分、CKから三都主が鋭いボールを入れると、これにナザリトがヘディングシュートで合わせるが、相手GKのファインセーブに合い、ゴールとはならない。続けて、５４分、太田のドリブルから前線の難波に繋ぎ、そこからクロスを上げていくと、相手GKを交わしてナザリトがヘディングシュートを放つがこれが相手DFにクリアされてしまい、またも決定機でゴールを奪うことができなかった。
７３分、愛媛にシュートを打たれるがGK川口がファインセーブで弾きだした。７５分、高地のクロスが相手DFに当たり、こぼれると宮沢がダイレクトでシュートを打っていくが、わずかにゴール右に外れてしまった。
アディショナルタイム、ナザリトが左に流れ、クロスを上げると、これに太田がボレーで合わせるが、相手GK正面でセーブされてしまった。お互いに最後までゴールを割ることができず、引き分けで試合終了となった。岐阜にとってはアウェイで連敗を止め、無失点で勝点１を得たことは、次に繋がる試合となったはずだ。