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2010年11月03日
11月3日(水・祝) Jユースカップ2010予選リーグEグループ 30人 (飛騨古川ふれあい広場)
FC岐阜U-18 1-6 ジュビロ磐田ユース (前半1-1、後半0-5)
■得点者
32分 小島 賢人
■スターティングメンバー
GK 21.田中
DF 19.堀尾、3.宮川、6.杉田、15.中津川
MF 10.米澤、7.日向、14.志知、2.小島、18.磯村
FW 9.牧
■サブメンバー
GK 1.矢川
FW 4.福田
FW 8.近藤
MF 11.和泉
MF 13.古橋
FW 23.川村
GK 31.白木
■交代
46分 田中→矢川
63分 宮川→和泉
67分 小島→古橋
■試合レポート
11月ということもあり、晴れていても肌寒い飛騨古川。
会場には、ユースを応援するファン・サポーター・保護者らが集まり、ウォーミングアップから
Jユース初勝利に向けて熱い応援が贈られていた。
この試合は、3年生にとっては最後のホームゲームとなる。
岐阜ボールでキックオフ。
開始早々、米澤がミドルシュートを放つ。
前半6分、相手CKのクリアボールに小島が反応し、DFの裏のスペースに走り込んだ
牧へボールを送るがオフサイド。
磐田も左サイドからシュートを放つが、初先発のGK田中がしっかりとキャッチ。
前半10分、中盤から米澤がドリブルで前へ上がるがDFに囲まれてしまう。
前からプレッシャーをかけ、中盤でボールを奪うがなかなか前線へ繋がらない。
しかし、早い切り替えで相手に思うような攻撃をさせない。
前半13分、17分と立て続けにピンチに見舞われるが、中津川や田中が身体を張った守りで
ゴールを許さない。
その後、中盤での奪い合いが続く。
前半20分、ペナルティーエリア付近で小島がシュート、DFに跳ね返されたボールを
日向が冷静に裏のスペースへスルーパス。牧が反応するがわずかに合わない。
磐田も強烈なシュートを打つが、田中がこぼれ球にも食らいついていく。
左サイドから杉田がドリブルで上がってミドルシュートを放つ。
そして、前半32分、ゴール前で小島がシュートを放ち、一度はGKに阻まれるもこぼれたボールを
右足で押し込みゴール。
何度DFに阻まれてもゴールに向かってチャレンジし続けた結果が、Jユースカップで
初の先制点に繋がった。
その後、磐田もサイドチェンジをしながら攻め込んでくる。
磐田は裏のスペースを狙ってくるが、岐阜のDFが上手くラインコントロールをしてオフサイドの判定。
前半37分、ノーマークでシュートを打たれるが、ポストにあたる。
磐田が徐々にゴールに迫ってくる。
そして前半ロスタイム、右サイドからクロスを上げられ、同点ゴールを決められてしまう。
前半を1-1で折り返す。
後半から、田中に代わってGK矢川が入る。
岐阜は後半開始からゴールに迫る。
サイドから攻め上がり、DF裏のゴール前のスペースを狙っていくがわずかにオフサイドの判定。
その後も何度かGKと1対1の場面を作るが、シュートを打つことができない。
後半11分、12分と磐田に立て続けに点を与えてしまう。
岐阜も前へ前へとボールを送るが、磐田の最終ラインをなかなか突破できない。
後半25分、自陣からのFKのボールを日向がペナルティーエリアへ入れると米澤が反応し、
GKと1対1に。しかし、これもGKに取られてしまう。
その後、堀尾も同じような場面を作るが、後一歩が及ばない。
しかし、岐阜は果敢にゴールに攻め上がる。
磯村が右サイドで倒されFKを得る。得点には繋がらないがチャンスを作っていく。
ディフェンスも激しくプレッシャーをかける。
しかし、奪ったボールを前線へつなごうとするが、届かず、そのボールを奪われ、
ゴールを決められてしまう。
左サイドから米澤がドリブルで上がり、ゴール前にいる磯村に入れるが、わずかに合わず、
あと一歩チャンスを逃してしまう。
何度もゴール前まで攻め上がるも、シュートに繋がらず、後半ロスタイムに磐田に決められ
試合終了。
チャンスもあっただけに悔しい敗戦となった。
しかし、先制点を奪ったこと、前からのディフェンスでプレッシャーをかけ、攻撃を仕掛けるという
形が作れていたことは大きい。
次節でリベンジを果たしたい。
応援ありがとうございました。