※モバイルサイトは、上記QRコードを読み取ってお進み下さい。
2010年05月22日
5月22日(土) 2010Jリーグディビジョン2 第14節 2,473人 (長良川球技メドウ)
FC岐阜 1-0 水戸ホーリーホック
■MVP エイデン賞 永芳 卓磨
■得点者
50分 嶋田 正吾
■スターティングメンバー
GK 1.野田
DF 26.阪本、4.田中、6.秋田、17、野垣内
MF 16.西川、7.菅、15.永芳、23.橋本
FW 14.嶋田、18.佐藤
■サブメンバー
GK 21.村尾
DF 2.野本
DF 20.山内
DF 25.フラビオ
MF 28.サイモン
MF 11.染矢
■試合速報・ゲームサマリーはこちら
■試合レポート
夏のような暑さとなった長良川球技メドウに、7位の水戸ホーリーホックを迎えての一戦となった。
水戸には、昨年まで在籍していた片山真人がいる。今日も先発で出場することになり、絶対に
負けたくない一戦となった。岐阜は、冨成、吉本を累積警告で欠き、センターを田中と秋田が
務める布陣になった。そして、ルーキー阪本をサイドバックにコンバートし、水戸に臨んだ。
6分、阪本からの裏へのロングボールに嶋田が裏を狙っていくがオフサイドになってしまう。
水戸に鋭いシュートを打たれるが、10分、パスカットから永芳が西川にパスし、そのままドリブル
からクロスを上げていくと、ファーサイドで佐藤がヘディングシュートを放つがこれは、ゴール上に
外れてします。
12分、攻撃のリズムができていきた岐阜は、橋本が狭いスペースから大きくサイドチェンジし、
野垣内に渡すと、切り替えしてクロスを上げていく。これにゴール前で待っていた佐藤が胸で
コントロールし、シュートを打っていく。惜しくもゴール右に外れてしまうが、惜しいチャンスとなった。
水戸もFKから、岐阜のゴール前に迫り、チャンスを作り出していく。また、フォワードの片山が起点
となり、攻撃を組み立てていく。
21分、片山(水戸)にシュートを打たれ、その跳ね返りを打たれるが、これはGK野田がしっかりと
セーブし、ピンチを防いでいく。
23分、嶋田が走りこむと、西川、菅とつなぎ、シュートまで持っていくが、これはゴール左に外れ
枠を捉えられない。
31分、橋本がセカンドボールを拾って、ミドルシュートを打っていくが、GK正面に行ってします。
38分、水戸のクリアを嶋田が拾うと、サイドから上がってきた菅に渡すと、そのまま左足でシュート
を放っていく。これもゴールを捕らえることができない。
39分、こぼれ球を野垣内が拾い、そのままシュートを放っていくが、これも枠を捉えられない。
前半は、積極的な守備から、シュートチャンスを作り出し、ゴールを奪おうとするが惜しいところ
まで、持っていった。
後半、そうそうに岐阜にとって、待望の先制点を奪うチャンスが思わぬ形でやってくる。
永芳が大きく裏を狙ったボールに、嶋田が走りこみそのまま相手GKが飛び出してくる動きを見て
鮮やかにループシュートを決め、待望の先制点を奪った。
54分、嶋田から、走りこんだ佐藤が受けて、打とうとするが阻止されてしまう。
60分、菅が反転して、橋本に渡すと、タイミングよくショートパスを出し、嶋田がGKと1対1になる
が、これは決めることがでいない。
67分、水戸のペナルティエリア外で菅がこぼれ球を頭で前へだし、そのままボレーシュートを
放っていくが、これはGK正面でセーブされてしまう。
68分、西川が水戸のペナルティエリア外で、ボールを受けると落ち着いてコントロールして、
シュートにいくが、これも相手GKに阻止されてしまう。
78分、永芳が粘って、ボールを奪い返すと、西川に送り、コントロールしてシュートにいくが
これも相手GKの好セーブにあってしまう。
ロスタイム、攻め続ける岐阜は、佐藤がゴール前で切り返して、シュートに行くが決めることが
できない。最後の水戸のコーナーキックを凌ぐと、3連敗を止める、ホイッスルがなった。
立ち上がりから、積極的な攻撃の姿勢を見せた岐阜は、1点を奪ったのみだったが、シュート
12本と積極的な攻撃を見せたことが、結果に繋がった。3連敗と内容的にも良くなかっただけ
に、今日の1勝はチームにとって大きなものとなった。
多数のご声援誠にありがとうございました。