FC岐阜オフィシャルサイト

１１月から３週間インターンシップでFC岐阜にお世話になりました。
シーズン終盤で大変忙しい中で受け入れていただき、様々な体験をさせて
もらう事ができFC岐阜の皆様のご厚意に感謝しております。
Jクラブで働きたいという想いを持っていた私にとって、実際にFC岐阜の
マネジメントの現場に触れ、そこで働く方の姿を見れたことはとても良い
勉強になりました。

財政的に厳しい状況にあるFC岐阜であるからこそ、地域により密着し
愛されるクラブ、岐阜の誇りとなるクラブになっていかなければいけないの
だと思いました。

その中で試合やイベントの時のボランティアのグリーンズの方々の活動は、
ホームゲーム前の駅前でのチラシ配り・前日の試合の準備に当日の運営の
手伝い・片付け等々と無くてはならない存在であるとわかりました。

本当にFC岐阜を想っているという気持ちが感じられて心温まる思いがしました。
私も一緒に活動させてもらい、試合時にゴール裏のサポーターの方の応援を
聞いたときは鳥肌の立つ思いがし感動しました。

また地域貢献イベントにも多く参加させてもらい、もっと地域の方にFC岐阜を
知ってもらうにはこうしたイベント活動を地道に続けていく事が重要であると
実感しました。
どのイベントでも多くの笑顔が生まれていて、笑顔の輪が岐阜全県に広がり
FC岐阜を後押ししてくれる方が増えていったらいいと思います。

スクール活動では、小さい子供たちがFC岐阜の緑のユニフォームを着て、
一生懸命サッカーボールを楽しそうに追いかけている姿が印象的でした。
この子供たちの中から将来トップチームで活躍する子もでるかもしれないと
思うととてもワクワクする想いです。

１２月６日のリーグ最終戦の勝利を見届け、私のインターンシップも終了しました。
クラブの運営についてもですが、学生の私にとって社会人として働くという
ことも学べて本当に充実したインターンシップとなりました。

試合で活躍する選手の裏側には、熱い情熱を抱いてクラブを支えている
スタッフの裏方の輝きがありました。
この経験で得た多くの事を今後活かし、Jクラブで働くという夢に向かって努力し
続けていきたいと思います。
インターンシップで出会った全ての方に感謝します。ありがとうございました。