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宮崎西都市キャンプ6日目の今日は、宮崎県総合運動公園で川崎フロンターレと
練習試合が行われました。今、スポーツで一番テレビを賑わしているWBCの
日本代表選手たちが、となりのサンマリンスタジアムでキャンプをしてます。

宮崎県総合運動公園へ向かう道も大渋滞で、なかなかサッカー場まで辿り
つくことができませんでした。しかし、国道で、たまたま隣にWBCのバスが
来ると選手達も大興奮でした。ある選手は、ほんとにオーラあるわ！と言って
いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：Kaz　Photography／FC GIFU

■早くもグリーン対決の実現でした。東京ヴェルディチームバス
それから、公園内に入ると多くの野球ファンの方が詰め掛けていました。
そんな中、FC岐阜のチームバスは、とても目立っているので、カメラで撮影
される方も沢山いました。ここでも、しっかり岐阜をアピールしてきました。

■ウォーミングアップをする橋本選手。

■フォワードとして、ターゲットマンになっている西川選手。

■堅実な守備が持ち味の田中選手。

練習試合は、川崎フロンターレとHOYOアトレチコエランとの45分×2本で
行われました。川崎フロンターレ戦では、相手が若手中心であったものの
岐阜が自分達の練習の成果を発揮して、試合を進めることができました。
1得点の永芳選手は、落ち着いて、狙いすました左足のシュートを放ち、
テクニックの高さを見せてくれました。選手たちも、練習試合とはいえ、
勝った事も嬉しかったようです。

■鮮やかなボール裁きを見せた永芳選手。

■果敢にオーバーラップを見せていた秋田選手。

■相手と競り合い抜け出す、西川選手。

■セルジオコーチのアドバイスを受ける重成選手。
2本目のHOYOアトレチコエランでは、不運なゴール前での失点があったが
そこから、逆転し、粘り強さを見せた試合でした。得点も、徐選手がゴール
前で鮮やかにワンツーパスで抜け出すと、GKを冷静にみて、決めました。
これには、会場からも歓声が沸きました。2点目、朴選手がペナルティー
エリア外から、見事にカーブをかけ、ゴール右上に鮮やかに決めた。

■運動量を増やして、ゴール前に顔を出していた車選手。

■ゴール前で、積極的な飛び込みを見せていた佐藤選手。

■久しぶりの試合だったが、安定したプレーを見せた重成選手。
1本目、2本目のチームは、共にまだ混合チームで全体の連携を図って
いる段階です。両チームともチームとしてのやるべきことが統一されて
いるので、どちらのチームもクオリティーが高くなっていますので、これからが
楽しみです。
明日は、東京ヴェルディとのグリーン対決です。

■ボール拾いをする菅選手。