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2009年08月26日
8月25日~27日飛騨市古川で『2009JリーグU-12フェスティバルin岐阜』が
今年も開催されました。
参加チームは、京都サンガF.C.SPコース、台湾の台南縣佳里國民小學、
FC岐阜U-12。台南縣佳里國民小學とFC岐阜U-12は普段FC岐阜の選手が
使っているチームバスで飛騨古川まで移動です。はじめに集合写真。
みんなちょっと緊張している様子でした。
言葉は通じませんが、ジェスチャーは世界共通。身体を使って一生懸命話して
いました。
会場となる古川町ふれあい広場に到着。お昼ごはんを食べて開会式です。
開会式には、飛騨市長の井上久則様にもお越し頂きました。
Jリーグの渡邊さや香様にもご挨拶いただきました。
さぁ、JリーグU-12フェスティバルin 岐阜のスタートです。
まずは、みんなでゲーム。じゃんけんゲームや集合ゲームで盛り上がりました。
そしてグループに分かれての活動。このフェスティバルのグループは3チームが
混ざった混合チーム。言葉の壁を乗り越えて、お互いに名前を呼びながら
パス交換をしたり、フリスビーを投げたりしました。サッカーは世界共通。言葉が
通じなくても自然と夢中になって、ひとつのボールを追いかけていました。
次にプロフェッショナルレフリー道場。日本で13名しかいないプロのレフリーの一人、
佐藤隆治さんにフェアプレイ・グリーンカードについてなどのお話をして頂きました。
グリーンカードの説明をみんなでDVDなどを見て、理解を深めていました。
みんなとても真剣に聞く様子が見られ、頂いたグリーンカードにサインをして頂き
本当に嬉しそうでした。
その後それぞれの宿舎に分かれてお風呂に入りました。
そして夕食。ご飯、みそ汁は自分で注ぎました。 それぞれ生活習慣も違いますが、
協力して行う姿が印象的でした。
言葉が通じなくてもジェスチャーで何とか伝えようとする姿も目立ちました。
食事では、餃子の中国語での発音を教えてもらうなど、楽しい食事となって
いたようです。
食事の後は、チーム毎に壁新聞の製作に取り掛かりました。まずは、チームの
メンバーの名前を書いて、紹介していこうとしますが、なかなか中国語と日本語
で表現するのは、難しく子供たちも悪戦苦闘しながら、書き上げました。
名前が書けると、将来の夢を書くことに。中国語で、「夢想」と書いて、それぞれの
夢を書きました。
ようやく、書き終わると、就寝時間が迫ってきました。自分達で、布団を準備し、
寝る準備をしました。台湾の子供たちは、手際よく布団を敷いていました。
今日一日、お疲れ様でした。明日も頑張ろう。おやすみなさい!