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2009年08月27日
JリーグU-12フェスティバルの2日目の朝は、濃い霧が出て、涼しい朝となりました。
しかし、子供たちが活動するころになると、青空が広がり、強い日差しが差して、気温
も上がっていきました。食事を済ませた後、9時から森林公園へ移動し、午前中の
ASEプログラムに混成チームとして、挑戦します。このプログラムは、日本キャンプ
協会のスタッフの方が中心となって、進められました。
どのプログラムも、チームで協力して取り組まないとクリアできないものばかりで、
頭も体も使う楽しいものとなりました。
また、手作りコーナーも設置され、ミサンガづくりや木のキーホルダーづくりに
挑戦して、自分のオリジナルのものを作っていました。
最初は、難しい編み方に思えましたが、やっているうちにすぐに覚えていました。
木のキーホルダーを作るため、まずは木を切っていきます。
こてを使って、焼きながら文字を書いていきました。
みんなが作ったキーホルダーを見せてもらいました。
「くもの巣」では、ヒモに触らないように全員が反対側に移動していきます。
ボールを胸に挟んで、落とさないようにゴールを目指します。何度、失敗して
もトライしていました。
フラフープをみんなの指で持ち上げ、離れないように移動します。これが結構
難しく、なかなかできませんでした。
丸太を全員が反対側へ越えるというプログラムで、みんなの力と工夫でクリア
していました。
午前中の3時間くらいのプログラムは、あっという間に時間が過ぎ、子供たちも
まだやりたいという感じでした。
午後からは、ふれあい広場に移動して、8対8のゲームで、今度はサッカーで、
勝負します。
ふれあい広場で、昼食のお弁当をみんなで食べて、午後のサッカートレーニングに
備えました。
午後からの8対8のゲームでは、ピッチを広く使って、ゲームを楽しんでいました。
このゲームも混成チームでやりましたが、すっかりチームワークも良くなり、
それぞれのチームが良いチームとなっていました。
やはり、サッカーでは、お互い激しいプレーも見せていました。
サッカーを終え、次は鱒つかみとそうめん流しに挑戦です。
はじめに栄養のお話を聞きました。
鱒つかみ。岩場に隠れている鱒にそーっと近づいていきます。手を入れて
逃がさないようにつかみました。
そうめん流し。流れてくるそうめんを目で追って、はしをうまく使って
食べていました。
さっき取った鱒の塩焼きにかぶりつきます。思わずみんな「おいしい!」と、声を
もらしていました。
夕食のバーベキュー。自分たちで焼きながら、おいしく楽しく食べました。
夕食が終わると、2日目最後のプログラムのキャンプファイヤー。台南縣佳里
國民小學の校長先生が火の妖精となり、中央に火をつけました。
キャンプファイヤーの始まりです。
キャンプファイヤーでは様々なゲームをして盛り上がりました。
キャンプファイヤーが終わり、それぞれ自分たちのホテルに移動し、
お風呂に入り就寝しました。おやすみなさい。