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１０月３０日（水）関市立上之保小学校において、清本拓己選手の講演とサッカー教室が開催されました。関市は清本選手の出身地ということもあり、上之保小学校の皆さんは、事前学習で清本選手のことを調べていてくれました。この日は保護者の皆さんも参加して、清本選手と一緒に体を動かしながら、交流しました。

清本選手の講演では、かしこまった形ではなく、和気あいあいとした雰囲気で、子どもたちが清本選手を囲むように座って行われました。地元出身のプロサッカー選手ということで、子どもたちも興味津々でした。

清本選手からは、サッカーを始めたきっかけや小学生の頃はどんな子どもだったかやオランダでの経験などこれまでを振り返りながら、話しをしていきました。子どもたちからは、さまざまな質問が寄せられ、清本選手は一つ一つ丁寧に答えていました。

子どもたちは事前学習で清本選手のプレーも観ていましたので、得意なドリブルについての質問なども出ていました。清本選手の講演の後は、親子で体を動かすサッカー教室が行われました。清本選手の得意なドリブルを披露してもらい、子どもたちがボールを奪いにいきましたが上手くかわされてしまい、歓声が上がっていました。

その後は、グループになるゲームなどで体を動かし、最後に親子でミニゲームを行いました。保護者チーム対子どもチーム＋清本選手ということで、とても盛り上がりました。

保護者チームも子どもたちに負けまいと一生懸命にボールを蹴る姿があり、とても楽しい試合となりました。

ミニゲームに参加した保護者や子どもたちは、間近で清本選手のドリブルスピードを体験し、その速さに驚いて歓声が上がっていました。

サイン会では、全員に声を掛けながら、行われました。生徒の皆さんもとても喜んでくれました。

サッカー教室を終えた清本選手は「地元でできて本当に楽しかった。また、ぜひ一緒にサッカーをして交流したい」と言っていました。
上之保小学校の皆さん、ありがとうございました。これからも清本選手を応援してください。