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標記の件につきまして、倉田安治監督が今シーズン限りで退任することになりました
ので、お知らせいたします。

倉田　安治（くらた　やすはる）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
□生年月日　１９６３年２月１日生まれ（４７歳）
□出身地　　 静岡県
□経歴　　　　藤枝東高校－筑波大学－本田技研工業－読売クラブ
　　　　　　　　※1985～87日本代表としてプレー。
□指導歴　　
1994年　　　　　　　　筑波大学大学院修士課程体育研究科コーチ学専攻終了
1994年～1995年　アビスパ福岡ユースチーム設立および監督就任（1995）
1996年～1999年　アビスパ福岡サテライトコーチ（’96）、
　　　　　　　　　　　　　トップチームヘッドコーチ（’97・’99）、強化部チーフ（’98）
2000年～2002年　アビスパ福岡ホームタウン部
2003年～2006年  アビスパ福岡サテライト監督（’03）、トップチームヘッドコーチ
　　　　　　　　　　　　　（’04～’06）、チーム統括グループ（’06.7月～）
2007年～2008年　ヴィッセル神戸トップチームコーチ
2009年～　　　　　　ヴィッセル神戸アカデミー事業本部アドバイザー
2010年～　　　　　　FC岐阜監督

□取得資格　2001年　財団法人日本サッカー協会 公認S級ライセンス

□2010シーズン成績　１４位（勝点４５）　１３勝１７敗６分

□倉田安治監督　コメント　
『今年はＪ１昇格への１年目として、プレーコンセプトの大枠づくり、行動規範の基準
づくり等、チームの土台づくりに取組み、手応えも感じていました。いよいよ２年目で、
さらなる前進に自信があったのですが、強化方針の相違でこのような結果になり
残念でなりません。振り返れば、強化部との意思の疎通をもう少し図れたならばと
考えます。一緒に戦った選手・スタッフのみんな、そしてメドウで共に燃えたサポー
ターの皆さんに心から感謝します。この経験を活かして前に進みたいと思います。
FC岐阜の今後の発展を願ってお別れのメッセージにします。
ありがとうございました。』

□代表取締役社長　今西　和男コメント
『この度は、今シーズン監督を務めて頂いた倉田安治監督の退任を発表させて
頂きました。
倉田監督にはチームが苦しい状況の中、シーズンを通して、チーム力の向上に
貢献して頂き、感謝しています。
しかし、来シーズンに向けた話し合いの中で、チームの強化方針に関して、クラブと
相違する部分がございましたので、今回の退任という結果に至りました。
難しい判断ではありましたが、更なるチーム強化に向けて、クラブ一丸となって
邁進して参ります。』