日本サッカー協会(JFA)とJリーグは、先週末、関西地域で新型
インフルエンザの国内感染が発生・流行したことを受け、新型イン
フルエンザに関する合同対策本部を設置いたしました。
また、対策本部にて今後の対応につき協議し、下記のとおりの
対応を行うことを決定いたしました。
記
新型インフルエンザに関するJリーグの対応
基本方針として公式戦は開催いたします。ただし、本対応に
ついては、あくまでも現時点での状況を勘案した決定であり、
今後の事態が進展した場合は、厚生労働省や地方自治体など
関係各所の指導に従い、適切な対策を行います。
●試合開場にご来場いただく皆様へのお願い
ご来場いただく皆様に安心・安全に試合観戦をお楽しみいただく
ための予防策として、下記のとおりの対応をいたしますので、
ご協力をお願いいたします。
(1)セキ、発熱等の症状があるお客様は観戦を自粛ください。
(2)必要とされる場合は、マスクのご持参および着用をお願いします。
(3)入場ゲート、トイレにアルコール消毒液等の設置をいたします。
※現在、市場にて消毒液が手に入り難いという状況をふまえ、石鹸などを
含むこととします。
(4)試合開場に医師の常駐させ、連携を強化いたします。
以上